“あの子の幼馴染の母親、いまだに綺麗過ぎて…でも過去の自分に乗り換えて甘え放題?”という妄想が気になる人向け。1本の道でしか重ならなかったはずの時間軸が大胆にぶち抜かれて、従来の単純な“奥さん寝取られ”を超えた逆NTRの仕掛けがわかります。







作品概要
三つ目氏が描く『アイツのおばさん〜過去に戻って甘えちゃお!〜』は、歳の離れた幼馴染の母・紫さんを想い続けていた主人公が、ある能力で過去に戻ることから始まる。戻った先の紫さんはまだ三十代前半。若さと大人の色香が同居する姿にドキリとしてしまう主人公は、幼さを装い、抵抗できない甘え方で距離を詰める。そんな彼を真正面から受け止める紫さんは、次第に母性と妻としての苛立ちが交錯し、主人公の誘いに歯止めの利かない身体を許してしまう。“戻れるのは一度きり……”という時間制限と、紫さんの息子(現在の幼馴染)への罪悪感がせめぎ合い、背徳の愉悦が最大限まで高まる。
作品の魅力
「時間遡行モノは何作か読んだけど、揉み手がピタッと合うのは珍しいな」とページを捲りながら感じたのは三つ目氏のタッチのくせっぽさ。顎のラインに寄り添うしわや、眼尻のたるみが“若い時の紫さん”を主張しながら大人の女を印象づける。この対比がたとえば制服を着せられた時に一気に爆発する——学生のわざとらしい無理やり感と、紫さんの“いい歳した子供扱い”への苦笑い。ここで初めて逆NTRらしい“劣等感のねじ返し”が起きる。僕(=読者)が塗り絵のように色を重ねるのは、幼少期に見惚れた情景を今度は主導権を取って味わうためだ。
彼女の唇が卑猥じゃなくて、むしろ「優しさの記号」に見えた瞬間、背中がぞわっとした。シナリオとして脚色されているのは明らかなんだけど、それを「昔も今も一緒だよね」と紫さんが認めると、僕の立場が変わる。たとえば玄関の鍵を開けた後、廊下で唇を重ね合うシーンでは、「息子の分まで背伸びしなくていいんだよ?」というせりふが刺さる。セリフだけ読めばただの甘々なのに、声のトーンが下がる分、優しさが傷に塩をふるようで、读者はだんだん暴力じみた感情に塗り固められていく。
ボリュームは全編で124P。話数的に細切れの短場面が多めだから逆に“匂い立つ残り香”を嗅ぎながら先を急ぐ駆け足感が心地いい。畳んだ後は積極的に導くのは紫さんだ。肩には彼女の指が絡まり、まるで俺自身が時間を食材にした甘納豆をすくってるみたい。筆者があえて演出しているのは「焦らし」と「小さな承認」。しっかり掴んだ手首を離さない紫さんが「今日は舐めてあげる」と呟くタイミングで4コマ漫画のような間が空くのが秀逸。読者は“さっきの爆発的感情”が振り子のように戻るのを感じながら、どうしようもなく嬉しくなる。
フィニッシュ直前に「時間は…切れてしまうかも」と紫さんが小声で漏らすカットでは、目頭が熱くなる。この作品は従来の“過去改変”モノと違って、未来との因果律を気にさせない。むしろ劣情を促すための“限定ワンカップラーメン”的な時間のカタチにすぎない。だからこそ読後感は空腹感に似ている——味わい終えた後、すぐにまた飲み干したくなる味が残る。キャッチコピーの“戻って甘えちゃお”は裏がなく、むしろ甘える側が裸になることを示してる気がした。
気になる点
挿入後に視点が急に俯瞰的になって紫さんの生き様を俯瞰する描写があるが、これまでの主観絵と食い違い、少し冷める。
こんな人におすすめ
積極的に迫る大人の女に「甘えん坊扱い」される夢を見たい人。過去改変というギミックを素直に快感へ転換してくれるテンポの良い作品を求めている人。
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