お母さんとお祖父ちゃんが子作りしています 前編

ロマちん

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「息子の分まで一緒に孕んじゃおうか」という祖父のセリフにゾクッとした人向け。逆NTR感と年の差熟女の積極エロに食いつくか、それとも血の繋がりに抵抗するか――この記事ではコミック版前編の“ここだけ”を読み解きます。










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作品概要

タイトルお母さんとお祖父ちゃんが子作りしています 前編
作者ロマちん

母親と祖父が“子作り”を始めた事情。主人公の目の前で交わるふたり。ただの背徳、あるいは“家族”の別解釈を提示するラブコメディドラマ。ロマちんによるNTR系エロスの新作、7レビューで満点。いきなり11枚の試し読みで家族崩壊秒読み。

作品の魅力

――「学年で一番カワイイ」って、母親が自分で言ってたんだっけ。
扉を開いた途端に突き刺さるのは、幼いころ聞いた家族の伝言ゲーム。そんな戯言が、とうとう“祖父の種”という形で裏付けられる。まるで母親の体が過去を改竄する存続装置みたい。あれ? こういう比喩、抜きエロで出てくる?

たとえば、キッチンで祖父の後ろから抱きつく母親のショートカットが汗でべたつくアップ。台所から漂う醬油とセックスの匂いが不思議に混ざる。視点を気に病んでいたのは息子(=読者)だけで、ふたりは完全に2人きりの世界。理屈も抵抗も通じない「独ら」の空気。母親の台詞一つで、僕たち(視点人物)がいきなり部外者に堕ちる。これが逆NTRってやつか。興味深い。

すれ違う動きも新鮮だ。祖父は腰をゆっくり前後させるだけ。対して母親は――たとえばベッドの上、肘をついて仰け反る瞬間――丁寧に肩甲骨をくねらせてしまう。年齢差を逆転させる微細なテク。経験値? いや、むしろ知らない感度を開拓してるような熱。そこに“孫を授かる”という結果責任が加わり、種付けプレスはまるで没頭的な研鑽に見える。脱力した僕(=息子/読者)はただ監修者のよう。

絵柄は……思っていたのと違った。緻密毛質、血管の浮き、色素沈着。加齢と欲望の刻印を隠すつもりはゼロ。でも、そこに「年輩=ダメ」という断罪はない。皺は皺のまま願望を操る。母親の太腿の内側リフトシーンなんて、セルライトと射精痕が同居してるのにエロい。同じ作者の過去作『ひと夏の過ち』と違って、まず肉体のリアルが刺さる。やっぱり、エロスは隠すことと決めつけない新鮮さだ。

ページが進むにつれ構成力の深さに気づく。前編だけでも34P。が、密度が違う。祖父と母親の会話を交互に見開きで配置し、右肩下がりの三角構図が父性=カメラの目として機能している。そして18P目、“僕”の視点が完全に途切れる。飛び道具は何一つない。ただし、隙なく視点をリセットできるのは読者の想像を断つのではなく、むしろ「もう逃げ場はない」という確信する。息子の感じる無力感が、親子の溝の深さになる。こんな作り、正直予想外だった。

気になる点

前編は文字量が多めで、エロに到達まで3ページほどかかる。フェラのシーンでは口元が実質見えないカット選択。描写の生々しさとセンサーの都合のギャップを感じる。

こんな人におすすめ

「息子視点で母親が寝取られる瞬間を見届けたい」という姿勢を求めている人。祖父×息子の母ちゃんを黙認する背徳プレイが気になる人。単なる年の差ではなく“血縁すれすれの焦燥”を新鮮に味わいたい人。

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