ちょっと強引に距離を縮める幼なじみ×陰キャオタクの逆NTR展開が気になる人向け。──この記事では、イラストの色気と口説き文句、そして200ページ超の濃厚ツンデレ愛がどれだけグイグイ来るかを、たっぷり語ります。










作品概要
放恣先生による「友達ってここまでするのか…? 〜執着いじめっこ×ぼっちオタク〜」の全4編を収めた総集編。無口なオタク男子を「どうせ暇でしょ?」と無理やり部室に連れ込む、やたらスタイル抜群な幼なじみヒロイン。最初はからかうだけだったのに、段々本気で独占欲が募って……という展開だ。立ち読み用サンプル11ページはFANZAで公開済み。総ページ数は本編195+おまけ42ページで、競泳水着やニーソックス、部活帰りの汗だくシチュエーションなどがぎゅぎゅ詰め。
作品の魅力
電車でスマホを開いて「あれ、今日もカッパ着てないの?」とボロクソに絡まれて、まだ会話も続いてる自分に気づいた瞬間だった。放恣先生は顔面よりも距離感の奥行きを描くのが得意で、少女が前髪を掻き上げながらわざと胸を押しつけるアングルは、ギリギリの温度感そのもの。たとえば体育倉庫のシーンでは、奥行きのせり出しで主人公の顔が写り込むまで接近してきて「見てる?これ全部お前好きなんでしょ」と耳元で囁く。呼吸が直に耳に触れる描写が思いのほか生々しくて、もちろんエロだけじゃなく、「コミュ症だから避けてたのに可愛いと思ってたの?」というズレも、ツンツンした表皮を噛み破れない両者のリアリティがある。
後半はカット割りが劇的に速くなる。廊下で肩を掴んだ→保健室に押し込んだ→ベッドの脚がガタガタ鳴る、という3連打で額を合わせる無骨なカメラワーク。セリフはいたって簡素で「はやく…」のひと言。でもその沈黙の密度がヤバい。たとえばライトが消えて月明かりだけ残った保健室の静寂では、こめかみに汗の粒が伝わる音まで描いてある。こうした身体の残響を丹念に重ねることで、「押しに弱い主人公」というキャラを擁護しながらも、ヒロインの嫉妬と焦燥を非常にリアルに届けてくる。
さらに面白いのはページ数の配分。表紙4P→1話36P→2話46P→3話54P→4話59Pとどんどん長くなる構成。つまり好き放題しているうちに、もう「元に戻れない距離」まで引き寄せちゃったという事実をテンポで表現してるんだ。――とはいえ42Pのオマケでは2年後のヒロインが「もう卒業だね」とランドセル提げたまま登場して「全部覚えてる?」と改めて問いかける。前後編の時間差劇的で、余韻が凄まじく長い。こんなの読むと次の日会社行く気なくなるし、エレベーターも冷汗だらだら。
気になる点
主人公の屈折の深さには舌を巻いたが、若干感情の裏側を端的に説明するナレーションが増えたらもっと刺さったかも。ただ細かすぎて逆にメリハリが弱くなる懸念もあるので、実際はこのバランスで正解な気もする。
こんな人におすすめ
ツンデレ系幼なじみのパワフル愛を丸ごと味わいたい人。もしくは「スポーツ系の子がオタクの趣味を笑う→でも興味持ち始める」逆転展開にギュッとくる人。さらに言えば、ヒロインに溺愛されながらも「え、俺こんなに好かれてたの?」とパニックする喜劇が欲しい人。
詳細はこちら
「【Outside Player】友達ってここまでするのか…?執着いじめっこxぼっちオタク 総集編」下記サイトにて配信中です。他の作品も多数公開されていますので、まずは下記サイトでチェックしてみてください。
あわせて読みたい作品レビュー
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。リンク先はFANZA公式サイトです。