両片思いの幼馴染の喘ぎ声が聞こえる件について1

BLACK ANGEL

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レンタルメンションで幼なじみのあえぎが聞こえる、そんな嫉妬と欲がすり混ぜられた逆NTR設定が気になる人向け。この記事ではなぜ「両片思い」という癖のある関係性が作品をぐちゃぐちゃに熱くするのか、気になるポイントと共にお伝えします。






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作品概要

タイトル両片思いの幼馴染の喘ぎ声が聞こえる件について1
作者BLACK ANGEL

ずっと隣にいた幼なじみと高校を卒業し、同じ大学へ進学した僕たち。これで少しずつ距離が縮まるかと思ったのに、彼女にはもう好きな人がいるらしい。声が壁越しに漏れ、僕の胸は焼ける。言葉を交わせばすぐに分かる懐かしい笑顔も、今は部屋の向こうで他の誰かに向けられている。それでも僕はドアに耳を当て続ける。届かないならせめて息継ぎだけでも、と刹那の欲望に身を任せてしまう。

作品の魅力

「私の声…君に届いてる?」という一言で、部屋の空気が溶けてしまいそうになる。日常の壁一枚隔てた場所で起きる裏劇――逆NTR好きの心をつかむのは、この背徳感の手軽さだ。通勤中に五秒で開けるページだってあるけれど、ここには巣ごもり男子の鼻息が染みついている。オーディエンスが犯人であるという名作の作法を、逆手に取った構図。聴いているだけで加担している自分が怖い。

久しぶりに BLACK ANGEL の線がこんなに息遣いまで伝わってきた。たとえば幼なじみがベッドに腰掛けてスマホを見つめる近景では、S字に曲がった背中が「痛いよね」と語りかけてくる。まるで触れそうな距離にいるのに、触れられない揺らぎ。薄暗い部屋に光る液晶だけが共犯者みたいに瞬く。透ける瞳の描写が、これまでコミックで見たどこかの薄っぺらい嫉妬とは違って、読む側の良心を問う。

そしてここで面白いのは「両片思い」のゆがみ。彼女もまた主人公を想ってはいるけれど、寄り添えない理由がまるで芝居の下手な台本のようでいい。たとえば廊下ですれ違った瞬間、彼女が「…じゃあね」と小さく手を振る0.4秒。そのときだけ耳元で鼓動が一音増えて、止まった呼吸と視線がからまる。繊細な絵柄が脚本の空白を補うから、台詞のすきまに生々しさが滲む。

滞在時間は短いものの、多分30ページを切る構成でも満腹になる。引き際の速さが、むしろどん欲な衝動を刺激するから不思議。ページ最後に用意された、静かに押し開けるドアの効果音だけで、次巻への落とし穴が掘られる。何冊も続いてほしいと願う理由がまず出てから、それでも「喉まで出かかる言葉を飲み込んだ」1コマの余韻に浸りたい。BLACK ANGEL が編む“蟻地獄”には、結局自ら長靴を脱ぎ捨てて滑り落ちていく自分がいる。

気になる点

幼なじみがどうして“他の男”を選んだのかが奥書きで端的に説明されるだけで、もう一歩踏み込んでほしかったけれど、これは次巻の餌なのかもしれない。

こんな人におすすめ

耳を澄ますだけで萌える、スパイ的立ち位置に酔いたい人。大学ルームシェアや隣人同士という壁一枚の違法感にゾクゾクする人。そして幼なじみに今更フルボッコにされたいけど、実際は拒絶も甘いと知っている人。

詳細はこちら

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