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元デブ男子の日常がどう変わるのか興味がある人向け。減量に成功したヒロイン・絢瀬との甘々ラブ展開、そしてオタクがたっぷり堪能できる逆NTR要素が気になる人向け。この記事では作中の描き込まれた「変化」と「主導権の逆転」がどこに刺さるのか、実際に読んだ15年ベテランの視点でわかります。









作品概要
| タイトル | デブから始めるステキな日常 2 |
|---|---|
| 作者 | ブラックノート |
デブだった僕がダイエットを成功させ、クラスの人気者・絢瀬さんと急速に距離を縮める瞬間からが描かれるシリーズ第2弾。華奢になった体にスカートを穿かせた彼女が屋上で思い切り甘える様子、体育倉庫で押し倒される立場の逆転、そしてまだ筋肉もつき切らない中途半端な体型に戸惑う主人公の葛藤。前作の五分刻みのピンチを超えて今回は本気の同棲プラン、一緒に脂肪を落とす朝のランニングから夜のエクササイズまでをシェアしながら「もう元に戻らない」と囁く絢瀬の表情が詰まった、体重差180→20の150kg変化を背景にした恋模様。
作品の魅力
ページを開くなり降り注ぐ陽光に照らされた新体操部の着替え風景。以前はためらっていたスマホカメラが今ではこちらから「撮っていい?」と振る舞える変化に、肘の裏がぞくっとした。たとえば体育館の前で「今日は栄養ドリンク持って来てない♪」と彼女がちょっと拗ねるシーンでは、ほら昔の俺なら「すまん」と謝るだけだったのが、無言で自分のタンブラーを差し出し「一緒に飲もう」と誘えるまでに逞しくなってる。見せかけの強がりではなく、体格の変化とともに徐々に芽生える「奪う側」の自覚が呼吸のリズムを速めた。
挿絵で気に入ったのは、鏡越しに見える二人の背格好。スレンダーになった主人公の隣で彼女がぴったりくっつくコントラストは、「痩せた分だけ隙間が生まれない」というメッセージそのものだ。そしてストーリーの駒が進むごとに、彼女の「食事管理シート」に混じるハートマークが増えていく演出。たとえば宿題をするリビングで味見させてほしいと口を開け、こちらが箸を差し込むと舌で絡め取る瞬間。単に弄ばれるだけでなく、こちらの「今日の一杯目のプロテイン」の味見を拒まない彼女の策略。これが逆NTRの醍醐味――いや、むしろ「奪われた」のはこっちなのかもしれないと目から鱗だった。
椎名誠の短篇に出てきた「一緒にコンビニ行こう」から始まる日常の宝石箱みたい。可愛いだけなら星3つでも、ページを追ううちに「体脂肪15%切ったら告白する」約束がきちんと守られる行間に破顔。ボリュームという点では言わずもがな、ランニング終わりの汗と潮の香りが混じるベンチシーンから、朝食採りのイチゴジャムを唇に塗って舐め取るラストショットまで、引き際までギュッと詰まっている。普通のラブコメと違って体重の変化をきっかけにした「順位」じゃなく「密度」の勝負が見せ場になる辺り、さすが連載2作目。ここまでキャンバスに乗せて終わり、というのはせつなさと優越感が奇妙に同居する余韻だ。
こんな人におすすめ
筋トレの成果をカップルのコミュニケーションに変えたい人。昔太っていた(あるいは恋人が太っていた)ことへのコンプレックスを肯定してほしいと思っている人。女性側が率先して「元の体型に戻させない」と主張し、主導権を握るシチュエーションに萌える人。
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