元魔法少女の仕事話 青

COMEX

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元魔法少女のその後を想像するのが好き、あるいは子ども向けではなく大人の事情で働くヒロインに惹かれる人向け。この記事では、FANZAランキング最高5位に入った『元魔法少女の仕事話 青』がどんなエロさを詰め込んでいるか、その丁寧な絵柄と暴走する可愛いヒロインの掛け算がどうハマるかがわかります。






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作品概要

タイトル元魔法少女の仕事話 青
作者COMEX

COMEX発の元魔法少女シリーズ第二弾が登場。魔法少女を夢見る青原望夢と営む喫茶店に、かつての同志だったスイレンが客として舞い込む。お金に糸目をつけないスイレンの提案で、望夢は深夜限定接客 メイド喫茶スイレンブルーに鞍替えすることに。メイド服を脱ぎ始めた頃合いを見計らって、スイレンは店内トイレで泊まり込みの顔見知りオジサマをフェラで誘導。もう一方、カウンターの奥で望夢は常連のサラリーマンにバニーガードル越しの指をねじ込まれ、恥ずかしさと期待が交互に襲う。やがて真打ちとして現場監督からの電話が鳴り、スイレンが繰り返す唇慰労テクニックが望夢の喉奥に重なって、再契約を逆手に取った背徳劇は頂点へ。

作品の魅力

「昔、変身シーンにドキッとしたあの日の昂り」を違法改造して、スーツ越しの汗が淀む新世界を描く──そんな印象をこめて筆を取ったら、いきなり開店直後のカウンターでスイレンがオジサマのベルトを噛み千切りそうな勢いで開放する場面にぶつかった。たとえばスイレンの舌が裏返る瞬間を、作者はわざと逆光に透かして見せる。喉奥がヒラヒラしているのに、視線は仍々、望夢を責めるような翳りで満たされる。蜜月が壊れた「先輩=繋がる派」の演出が逆に鮮烈に刺さるのは、予想していた甘酸っぱさを一歩横にずらして、成熟した肉体の効率だけを徹底的に語るからだ。

二つ目の見せ場は、深夜三時を回った狭い店舗奥でスイレンが「見習い」の看板をはずし、中出しニーハイを仰ぐ所。キャッチコピーの「元魔法少女」は肩書きでしかないけれど、変身したときのふんわりしたプリーツスカートが今では完全なる肉感のブランケットに衣替えしていく様が、たまらなく淫猥だ。望夢の立場は、泣きそうな顔で足袋を破る瞬間まで責められる側という扱いと違って、金庫の開錠音を合図に欄干をじゃれる小動物みたいに尻をコスる選択をする。その嬲り方の落差が、読者側も一緒に「学びながら」上達させていく感覚を生み、まさに“積極的ヒロイン”という言葉を解剖したスライドを見せつけられる気分になる。

短い漫画でもページの端に偽電話がある演出は、よくある小技だけれど、本作ではそれをフィクションの断崖に置き換える。望夢が奥歯を噛みしめて「また、魔法少女、やります」と決意する瞬間の横顔が、いったんは透過アニメの可愛さで決まったキャラデザに戻ってしまうところが悔しい。幸いなことに、スイレンがスマホの連絡網を晒す最後のコマで、望夢の瞳に宿る敗北じみた光で再び現実感を回収する。この一行の収差具合、もう少し長尺化してもっと追い詰めて欲しかったという慕望が残らないでもないのだけど、コンパクト爆発で紙幅そっくりにタフな夜を縫うアプローチは、ある意味逆NTRとは別の、その場その場を連続させる媚薬という名の試みとして見事だった。

気になる点

もう10ページは欲しかった。どうしても盛り上がりすぎて消灯の瞬間を追えなかった。明かりがともった店舗が重なる構成が、読み直すうちに逆に幻想を邪魔する細部も見えてくる。

こんな人におすすめ

元きゅんきゅん魔法少女を自分の手でアダルトに堕とす展開が好きな人。甘い記憶を逆手に取られた雌という名の凶器で貪られる瞬間を求めている人。深夜の値札切り替えが等身大のセックスへと変わるバースト感に、胸の奥をゾクゾクさせたい人。

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