錬金術×逆ベタ惚れ×田舎町を舞台にしたエロRPGが気になる人向け。この記事では、どんなシチュエーションで主人公が押されまくるのか、ヒロイン積極度の火加減、全ルート攻略にかかる時間感覚などがわかります。







作品概要
片田舎で錬金術を研究するラピス・フェニスが主人公のエロRPG。ラピスには弟子のレンと幼なじみのシア、さらに旅の鍛冶師アズミが加わり、町の平静は少しずつ色めく。ふとしたきっかけでラピスに暴走する魔力が宿り、それを鎮めるには特殊なマギウムが必要に。マギウムを精製するには“男女交歓”をエネルギー源とする禁術の錬成式が不可欠で、ラピスは三人の少女たちとの関係を深めなければならなくなる。錬成素材は基本的に愛液と精液——つまり主人公の身体が装置に組み込まれるわけだ。そのため各ヒロインはラピスを“試験台”扱いしながら真剣に惚れ、逆NTR的な展開へと突入する。寮の調理場で、屋根裏で、修練場の錬成釜の前で、どこでも即席の実験台は組める。選択肢は直球で、3コマ漫画風の口上アニメーションが細かく挟まれ、Hシーンは立ち絵アニメに真人間デフォル絵が重ねてある不思議な演出。エンディングは4パターン用意されていて、どれも「錬金術師としての夢」と「彼女との生活」を天秤にかける構図が揃っている。
作品の魅力
もう15年も同人社群の中を歩いてると「錬金術≒緩やかな中世欧州」みたいな固定観念が染みついてしまう。でもこの『Sexchmia』は田舎町の廃工房を舞台に、いかにも「日本の片隅の僻地」という空気をぴりぴりさせながら錬金道具だけはがっちりハイファンタジーなんだ。たとえば研修所の扉が無骨なスライド胴縁なのに、ラピスが反応槽を持ち上げるときだけがCGで宙に浮くギャップが気持ちいい。ユメと現のはざまで捻じ曲げるような違和感が、積極ヒロインたちの暴走を笑いながら許容する下地になってる。
シナリオは単線道だが選択肢が「今日は誰と実験する?」というズバ抜けた直球で、いちいち王道を叩く手間が省ける。レンは「師匠、もっと綺麗な結晶になりたいんで、もっと溜めてくださいね」というキリッとした攻め口調で逆襲し、シアは幼なじみを武器に「さっきの声、初めて聞いた」という興味深そうな表情を浮かべる。アズミに至っては「鍛冶師としての試作品の前では全力で感じてもらわないと」と職人気質丸出しで騎乗位の寸止めを繰り返す。一夜ごとに主人公の表情が「またか……」と諦めに変わっていくしくみが妙に真剣で、逆NTR層のツボにズバリ来る。
そして実は伏線もしっかりある。序盤は「錬成式に使うモデル男」扱いだったラピスが、中盤で魔力暴走でなぜか少女たちの弱点を透視できるようになるエクスキュースが披露される。たとえばレンは師弟関係のハードルを全力で越えたいが実は人数が多い場合恥ずかしがる体質、とか、シアは幼なじみの肩書を恋敵と勘違いしている、など細かい着地が用意されている。エロシーンは真面目に「錬えたマギウムの純度」と体液の量を連動させているので、お前ら好きでしょ?という感じで殴り書きしても納得感を奪われない。最後の選択肢は誰を選ぶかだけど、“全員の気持ちを受け止めた錬金術師”ルートもあって、そこだけは逆に主人公のランクが上がる奇妙な公平さがあるのが興味深い。
気になる点
幼なじみシアのルートクリア後に表示されるエンドカードが偶然別ヒロインのゲームオーバーCGと被って「えこひいき?」と誤解される可能性がある。修正パッチが出るらしいがまだ。
こんな人におすすめ
錬金術という大層な皮を被せたらどれだけ押されられるか実験したい人。「錬成にどうしても気持ちいい声を必要とする」という設定で無理やり主人公をめちゃくちゃにしたい人。片田舎に女子しかいない施設で「今日は誰の番回?」みたいなドキュメント臭のHを求めている人。
詳細はこちら
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