ランスやドラバ多数プレイで「後日談でヒロインが逆襲してくる最高の展開」を常に探してるが気になる人向け。DLCとは言え、一度クリアした主人公を捕まえにくるヒロインの欲望が丸裸になる内容がわかるのでセーブデータは温めておいてほしい。



作品概要
ドラゴンブラッド本編をクリア済みステータスで遊べる追加シナリオ。エンディングを迎えた世界の狭間で、かつてのヒロイン六人が再び主人公を探し出す。複数ルートのスイッチ形式。最短で夜伽イベントへ直行できる「即」ルートと、決戦前夜のダンジョン再訪ル�ト分为。追加CGは34枚、差分込み80以上。セリフ差し替え音声も新規収録で「また殺しに来たわよ、覚悟なさい」みたいな攻め台詞多数。本編引き継ぎパラメータ活用のスキル継承あり。
作品の魅力
最初に目を奪ったのは、エピローグと思っていた世界が“抜け殻だった”瞬間だ。王城が焼け野原、アヌビス街は瓦礫、あの酒場も崩れ落ちている。そんな残骸の中で紅一点の「レナ」が盾を背負って佇む姿は、いつものプラチナブロンドとは違った翳を宿している。背後に伸びるドラゴン系の影は全裸を醸す。たとえばレナルートのダンジョン再突入シーンでは、主人公を追いかけて「私は復讐じゃない、あなたを元に戻すだけ」と囁く。その目は憎悪ではなく疼きだ。画面が切り替わる度に新規描き下ろしの、汗ばんだ肌と鎧の隙間から零れる乳房の張りが描かれる。見慣れたキャラが違う感情を晒す新鮮さに喉が鳴る。
シナリオの芯は「勝ち取った世界の隙間」にある。本編で主人公が選んだ道が、実は彼女たちを解放していなかったという狡さだ。シエスタが庇護した孤児たちは路頭に迷い、エリスが守ろうとした辺境は崩壊寸前。この“勝利”と“空白”を鋭く結び付ける破壊力は、たとえば前作『ワルキューレスレイ』の裏EDと違って、アフターに留まらない。今度は主人公が追われる側。リリスのルートでは、倒されたはずの魔族が人里へ歩み寄り、その裏で復讐の契約を交わす彼女の唇が熱を帯びている。あの時、主人公の剣は世界ではなく、彼女の下半身を貫いたのだというメタファーに気づいた途端、背筋が震えた。奥義解放の演出にまで嫉妬が溶けこむ計算の高さ。
ボリュームは短く、でも捨てがたい。DLCだから詰め込める濃密さがある。CG34枚は決して多くないが、差分で「捕まる瞬間」「口に含んで初めて自分が欲していたと知る瞬間」「拘束されながら舌を絡める瞬間」、三連の強弱が肝になる。エンドロール後に追加されるスタッフルームでは、こっそり「もし本編で他の選択肢を選んでいたら」というパラレルを垣間見せる。左上に表示されるダメージ999999は、単なるイチャイチャではなく、彼女たちの未練が主人公を貫いた痕跡だと分かって、睾丸が萎縮しそうになる。
気になる点
追加ボイスに録り直しが入っていない一部セリフが残ってる。英語版で「I came here to kill you」の韻を踏んでいた台詞が、感情が短すぎて早口になる瞬間だけが惜しい。
こんな人におすすめ
主人公を逆恨みするヒロインに犯される夢を見たことのある人。余韻に濡れ衣を着せられ、そのまま追いかけ回される拷問プレイを求めている人。敗北EDを見たあと、ふと「あの選択肢で世界を救ったはずなのに」と虚無を味わった人は是非──背徳感ではなく、残酷なまでの居心地の良さを胸に刻めるはずだ。
詳細はこちら
「ドラゴンブラッド追加DLC1」下記サイトにて配信中です。他の作品も多数公開されていますので、まずは下記サイトでチェックしてみてください。
あわせて読みたい作品レビュー
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。リンク先はFANZA公式サイトです。
