「逆NTRやヒロインの積極性が気になる人向け」「この記事では、宇宙を舞台にした過激な展開と、ヒロインたちの意外な選択肢がどう描かれているかがわかります」。変化球バトルものや、道徳的にグレーゾーンな欲望の行方に興味があるなら、ぜひチェックしてほしい作品です。







作品概要
ほな、とりあえず作品の皮切りからや。タカイタワーに遠足に来とった光の使者たちの前に、宇宙からマラシコス兄弟が急に降臨してきよる。海底に沈んどる謎の物体も目覚めて、平和ボケした日常が一瞬でブッ壊れる。金○の中で果てる使者、残された仲間たちの選択——最初こそ宇宙規模の脅威に立ち向かう構えやったのが、あれよあれよと肉体と意識が侵食されていく。光と闇の境界線なんてあってないようなモンで、救いがあるかどうかも怪しいっちゅう、退廃と背徳とインモラルがぎっしり詰まった一作や。
作品の魅力
まず絵柄。閉塞感と退廃が滲み出たタッチで、キャラの表情が狂気と快楽の狭間で歪む様がエグい。特にアクメシーンのヒロインの呆けた顔には「こんなん、正気の沙汰ちゃう」って思わず呟くわ。テンポもええ意味でえげつない。日常パートをそっちのけで、いきなり宇宙兄弟が乱入してきてからはもう畳み掛けるように敗北と絶望が押し寄せる。無様で品性欠片もない敗北シーンに、生理的な嫌悪と背徳的な興奮が混ざり合う、まさにマニアック向けの極みや。 関係性の熱さで言うたら、マラシコス兄弟と光の使者たちの主従関係がもう病的や。支配される側が段々と快楽に堕ちていく過程が克明に描かれてて、「これ、もう救われへんやろ……」っていう諦念と、それでも読み進めたくなる堕ちる快感がある。読後感は「ああ、俺も一緒に堕ちてもうた」って感じで、後ろ暗い満足感がじわじわ来る。ウチはこの気持ち悪さと気持ちよさの紙一重が大好物や。
気になる点
いやーぶっちゃけ、正直言うと描写の密度がもう一段欲しかったっちゅうか。特に宇宙兄弟の設定や目的がフワッとしとって、「なんでこいつら地球に来たん?」っていう謎が消化不良気味や。ラストも駆け足で、もう少し焦らすとか、オチに一捻りあったら完璧やったのに。ページ数的に仕方ないかもしれんけど、このジャンルならもっとじっくり堕ちる過程を舐め回したいのが本音や。あと、細かいとこやけど、コマ割りが所々ごちゃついてて、誰が誰に何しとるか見失う場面があった。あれはちょっと勿体ないな。
こんな人におすすめ
「ヒロインが自ら堕ちていく過程を目撃したい人」「正義の崩壊よりも、その先にある居場所の再構築に興味がある人」「派手なSF設定の中で、意外な倫理選択を味わいたい人」に刺さるだろう。日常の延長線上に異界があるというシチュエーションも、遠足から始まる導入が妙にリアルで、没入しやすい。
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