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「貴族オタクで積極的ヒロイン推し」が気になる人向け。この記事では、オジ〇ンディアス×ダ・ヴィ〇チの圧巻BL再録本『RE-EDITION』がどれだけ美味しいかを、15年オタの目線でぶっちゃけます。18世紀フランス階級社会の中で種明かしするチート級主従ラブに、どこをどう楽しめばいいのか丸わかり。










作品概要
| タイトル | RE-EDITION |
|---|---|
| 作者 | サヨナラホーネット |
「サヨナラホーネット」名義のRE-EDITIONは、FANZAで話題の再録アンソロジー。収録は〈太陽王の側室〉と〈OTKNK〉の2タイトル。前者はルイ14世のバースデイパーティを舞台に、役者の少年が王に逆いながら心を奪われる騎乗位劇。後者は極秘結社のメンバーが裏切り者を色仕掛けで洗脳するという感情的B級NF発言情愛。両作とも笛の高贵シルエット×肉感的ボディの落差が際立ち、覚醒後は主導権パワーフリップで可愛い弟系攻めが過剰に受けを攻める異色展開。総応募68Pで実質1100円は、この作家の世界感が2倍楽しめる値打ち感あり。
作品の魅力
朝食用クロワッサンを齧りながら開いたら、羽根飾りのついた仮面美女に跨られた瞬間、紙面からヴェルサイユ宮殿の黄金の舞踏会場が香ってきた。そう、「太陽王の側省」はまず嗅覚から覆う。たとえば王が舞台袖に佇む少年俳優の頬に薔薇の花弁を擦りつけるシーンでは、赤い脂粉の匂いと低音のヴァイオリンが頭蓋に直接響き、読者の耳まで貸してくれる。絵柄の鮮烈さと音楽を嗅覚に変換する詐欺テクで、18世紀の覗き見をしている気分になる。「PVみたいな演出だな」と思ったら次ページで王はさりげなく少年の尻を高く掲げ、公開処刑みたいな優雅さで観客の視線を独占。ちょっと背徳度高すぎワロタ。
一方、後半の「OTKNK」は役者達がマスカレードを脱ぎ、裏切り者の精神を筐体ごと貼り直す銃口の如き展開。序盤は冷静沈着なダークヒーローが拷问部屋で巧みな舌戦で情報を聞き出す、イメージ通りの「手錠効果」。でもここからの「たとえば膝を絡めたまま悔悟を諭すシーンでは」、私の予想をまんまとパッキングして更に外側からネジを巻くようなムーブが炸裂。証拠はセリフの下線で描かれる彼の瞼の震えと、床に落ちた蝋燭の火が零れる音。色仕掛けに見えて実は対象の心を救っているという逆張りに痺れた。普通の拷問モノとの違いは「身体を奪う=権力奪取じゃない、対価として自己承認まで添えて返す」という持ち味。それは積極ヒロインファンとして、ちょっと鼻白むほどに美味しい。
ただ肝心のボリュームとなると、描かれているのは64ページちょいでさっくり終わる。「同人誌だしこれくらいで…」と弱音を吐きたくもなるが、よく見ると1コマひとつに階級差を味覚化する粗目コートや金箔装飾細工まで描き込まれており、実質3倍の濃さだという計算が湧く。私がこれまで2000作品見てきた中でも「ここまで時間を潰した豪華コマ」はひと握り。結果、ページ数の少なさを微塵も惜しまない、逆に「あれもっと見たかった」という欲望をえぐる終わり方。その余韻に浸りながらも、あと1冊出てたら即買い。作者の手が早口だから、次はもう描いてそうだな、と期待を早める。
ループで再生するジャン・バティスト・リューの瞼と眼差しが揺れるアニメーションgifを想像しながら、最後は思わずスマホで旧作検索。すると意外な伏線が見つかる。「太陽王の側省」にも出ていた〈マスカレードオーナー〉が別作で裏の結社に出入りしている描写がある。二作の間を縫う共通キャラで世界観が繋がってるが、読み手はまだ知らない。ここで新作を作ったら、あの子との交叉が描けると確信。次回作もまた上下関係をねじ曲げる逆NTRなんだろうな、という予感が朧気に。
気になる点
128Pは欲しかった。あと、ダ・ヴィ〇チ含む複数キャラとの関係が背景に薄すぎてガクガク飛びになるところがちょっと心残り。
こんな人におすすめ
「貴族×賤民の上下逆転セックス」が好きな人。フェミニンな却下リアクションを見せながら実は主導権を握るヒーローを求めている人。歴史的舞台のしかも他人の視界に晒されながらイカされる状況に萌える人にもぴったりだ。
詳細はこちら
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