退魔師×色情霊のデトロで音楽バトルに見えるまで堕とされる展開が気になる人向け。この記事では、音声・挿入曲・スライド演出が連動した快感マシンとしてのプレイ体験、そして「逆NTR気分を味わえる瞬間」がわかります。





作品概要
退魔師の少女・静葉(しずは)は淫霊を祓うダンス「鎮魂の舞」を操る、現代の色気ある花魁のような存在。だが今夜、敵は人間に意思を伝える媒介としての音楽そのもの。喇叭からヴォイスサンプラーまで、あらゆるデバイスが淫詞を震わせて静葉の身体に絡みつき、潮だけでなく理性もスプークスピーカーへ振れさせる。四つのフェイズ「挑発」「捕縛」「乱打」「高潮」で構成され、各場面は装備の挿入具の種類が変わるたびベロが絡むような音列を再生。制御不能にさせるシステムは顔だけでなく全身スクリーンへ映し出され、こちらの鼓動も選曲するように高まっていく——それがドライドリーム最新作、メルティボイスダウン。
作品の魅力
ホントは音が酢だからネギ忘れてドレンチみたいな戦慄してるんだ、と自分に言い聞かせながら再生ボタン押す瞬間って味わいたくなかった? 僕は発条仕掛けみたいにピストンされるみぞおちの奥まで温められて、まるで銭湯の高音トロから覗くような湿りきった俯瞰劇場。たとえば第2フェイズの「捕縛」、ピッチをずらした耳栓ティックなメインループが襲いかかる前、フェイスの後ろでビートジャックされた鼓膜がギュッと指で圧迫される音がちょっとしたサイドチェイン圧縮みたいに頭蓋にスピンさせられて、視界がハーフインチテープみたいにねじれてる自分(=静葉)が好きだって気付かされた。
普通、エロ音声って基本ビデオっぽい「見ててくれ」演出が多いけど、ここはスピーカー側が強引にあなた(静葉)の身体をステージへ引きずり出すスタンス。近距離で耳元囁くのではなく、この曲はお前のリズムでくるって踊れって逆に強制されるから、落ちた所から支配者側の気分が吹いてくる。だから「素直に感じちゃう私ってどう?」みたいな捨てセリフの奥でガバッと開いた穴は、まるでライブハウスの発振器返しみたいにバウンドしながら掴まれて、主導権がだんだんこっちにある錯覚に酔ってく。シナリオ設計はビートマップぽくキレ味鋭いんだけど、折り返しで小刻みなビブロスが間に挟まることで一旦下がって再加速する唸り方がビー玉コースターでその落差が高揚のスイッチ。
勢いより音の粒立ちが地味にイカつてるよね。スクリーンと連動したビジュエフェクトはレーザーポインター状の音レンガ、逆にボイスレイヤーが静寂の隙間に降ってきた時の白い残光演出がコダックフィルムを思わせる。あと細かい挙動として3フェイズ目「乱打」、ビートはA_側が三角波に変わるタイミングでRGB灯が同時一致がぶつかる瞬間、静葉の瞳ってがっつり映るのに自分が操作してるハズのフレーム位置がアウェイになって、なるほど逆NTR感はここからと得心した。4人を同時に操る魄がプレイヤーとしての自分に回ってるってズレがスリル。
ボリュームとしては発注30分弱で飲める缶コーヒー2本分。短めの割に収録差分・ピストンBPM・言葉詰まってるギミックが多いから燃え尽きる前に一族郎党(四種族の淫霊)が次々登場して、『こりゃ俺席外してる間に全員終わらせるぞ』なんてヤバい開き直りがなぜか快感の渦に落ちる。かつて圏外1/16で震えた高速超展開型同人楽曲を思い出させる密度の濃さ。ED後ロスは一旦止まってスピーカーに想いが戻らない悪寒だけが残る。あれをまた味いたくなる、ギリギリ再沸騰寸前の甘酸っぱいビデオみたいな状態を、ぜひ味わってみて。
気になる点
PC環境の騒音が大きいと低音がメリハリを削いでしまうので深夜以外だと臨場感半減気味。ゲーミングヘッドセット推奨かな。
こんな人におすすめ
「逆NTRで女の主導権を奪ってみたい」という複雑欲に火が付く人。あとサウンドデザイン重視で、エロにドロップやビートマップの律動感まで欲している人は刺さる。
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