逆NTRに積極的ヒロインにちょいツンチョイ生意気…そんなギャップがたまらないって思う人向け。わるいこがだんだん好意を素直に見せて「ごめんね…でももっといじめて」ってなってくさまを、容赦ない筆致で味わえるかがわかります。

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作品概要
| タイトル | わるいこでごめんね |
|---|---|
| 作者 | かに村えびお |
かに村えびおの長編・描き下ろしを含む210ページフルカラー版。ツンツンの「わるい子」が油でスベスベになった指先にすすり泣きながらも腰が動いてしまったり、振り子の催眠に意志の隙間を突き堕ちたり、大人の玩具に肢体をビクビクさせたり。別衣装に替えるたびに新しい羞恥が剥き出しになる。終盤では物語一周後の甘い余韻を5P漫画で補完し、キャラ設計画も追加収録。
作品の魅力
「生意気」が「負け犬臭」に変わる瞬間が凄く鳴る。値踏みした学園の天井で、胸元を隠そうとした膝が重なり、ぷるんと震える乳首が先生の視線に晒されたとき、私の腹の奥も強張った。オイルの艶が映し出す汗。下唇噛んで睨む瞳の強がり。その視線がぼやけ始めるまでにたった三ページ――短いけれど密度が溶けてて、どこにも自分を捨てきれない少女の鎖骨が息遣いで上下する様子が、ベタつく指紋でぬぐわれる直前の緊張を切り取る秀逸さを誇る。
催眠シーンで彼女が自分で自分を落とす、「意識のすきま」の演出がまさにズルい。瞳の焦点が外れ、口元に漏れる喘ぎも次第に甘く変じてぐぅっと喉をすく。あの項垂れた瞬間に彼女の内側の気流が読めるので、読者側も「今だ!」と膝をがちがちさせる。小道具も冴える。バイブを握る指の爪の白さだけで、「握りすぎて危ない」とわかる。そのあとつぶらな瞳が潤むまでこちらもまるで派手なストロークをされてる錯覚にとらわれそうになる。
巻末に収録された「描き下ろし」短編はラッピングした甘さ。制服の上着を肩に掛けるだけでスカートからはみ出る太腿がむず痒いほど色っぽい。ここでは逆に自分から距離を縮めてくる彼女の仕草がさらりと入ってきて、ようやく素の笑みが見える。本編が溶かしたツンツンの硬さが溶けて、箸休めのしあわせみたいな。210ページはページ底なし沼みたいで、気づいたら牛乳200ml飲み干してた自分がいたから飽食感もある。総菜屋さんで立ち読みするより旨いし、紙の匂いまでする。
気になる点
各話のクライマックスでバタバタするパネルが詰めすぎで、いちばくちゅっとした瞬間の指の動きが読みづらくなる。
こんな人におすすめ
勝ち気で最初は拒絶してるけれど、肉体の快感と照れ隠しが混ざって「ちょっとずつ素直になる乙女」を楽しみたい人。レオタードやメイド服に着替えて完璧に恥じらいながら道具でイカされる展開も捨てがたい。
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