このままじゃ私たち、親友らしくいられない

THE猥談

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「友達以上恋人未満だけど、屋上で『友達だって幸せにしてみせる』宣言するヒロイン」微妙すぎる距離感が気になる人向け。この記事では、ルームシェアにすり寄る気持ち逆NTRの心地よさと、彼女らの“友達ごっこ”がどんな破绽するのかがわかります。










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作品概要

タイトルこのままじゃ私たち、親友らしくいられない
作者THE猥談

大学卒業を期に東京へ出ることになった俺。行き付けのバーで泣き崩れる親友・夏希から「部屋探しで断念するなんてイヤだ」と聞き、思わず「じゃあうちに来ないか?」と口走った。ところが数日後、夏希が合宿で知り合った男子と急にルームシェアすると宣言――俺は振り回された。気まずいまま夏希の新生活スタート寸前、再びバーで飲んだ先で、私、七海は立ち上がる。「私も住む」「俺のところで?」「違う。私たちだけで一緒に暮らせばみんな幸せだ」……そんな無茶な提案から始まる、三人の“友情”の最終形。

作品の魅力

取材前のテンションで「友人枠」の外側を歩いていた女の子たちが、”以上”に一歩を踏み出す瞬間は鮮烈だった。たとえば、開場三ページで七海が腕を組み「冗談だと思ってる?」と本気を口にすると、背景の店のBGMまでが遠のく演出。距離を置く夏希に「私たち、友達じゃない」と告げる台詞は、現実でも使えそうなリアルな切り口で、友人で終わるのがもったいないと痛感させる。

絵柄は線が細く、瞳は大きめで「萌え」寄りだけど、表情のグレードの高さが際立つ。登場直後、半泣きのクシャ顔をした夏希と、冷静にビールグラスを傾ける七海。コマとコマを挟んだ「動き」がないからこそ、一瞬の静止した顔で感情のタガが外れる音が聞こえる気がした。ちなみに、従来の逆NTRでは男を取り合う関係が多かったけれど、彼女たちは「俺=プライズ」視点ではなく、お互いの関係を再点検することに焦眉の危機を見ている。そこにひっかかる新味があった。

ページが進むと、夏希が「ちょっと帰省する」と一旦姿を消す。部屋に残された七海と俺が「友達の話」をするでもなく、互いの感情確認に戸惑うシーンは濃密だ。往ならば「押しの弱い主人公が適当に流される」のが定番だが、なんと今回は俺が七海の手を取り「もし欲しいものがあれば全部奪おう」と主導権を握る転換。かといって鮮烈なラブラブにならず、ドキドキしながら七海が「今は友達のままがいい」と歯止めする。まるでレースの最終周回で、スピードをコントロールしながら前に出ようとする車のような加速具合。ここでのギャップが——「友達」という文字が通用しない接吻を経て、物語はベッドへ。そして次の朝、夏希からの電話。“私、戻った”……とストップ。

個人的には八Pほどのエロシーンが繰り広げられるシークエンスが秀逸。たった二人の関係をじっくり味わう深さを、時間感覚さえゼロにする仕掛け。絶対に「誰かに見られたら終わり」と知りながら、七海は俺の首筋に自分の部屋の鍵を掛ける成立。ちょっとした分岐で友情は砕ける危うさが、読後になっても部屋の空気に残るようなアフターテイストを生んだ。

気になる点

最終ページ、夏希の“返答”が描かれる直前にカットされて完。次巻がないと知ると、青春の続きを見せてくれよという欲求が空回る。

こんな人におすすめ

「女友達の執着が密かにうれしい」「ルームシェアで距離を縮める日常H」が好きな人。自分から手を出さない主人公が突然主導を取る瞬間を求めている人へ。

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