逆NTRの魅力が好きで「女の子が率先して襲いに来る」展開に弱い人向け。借金取りじゃなく強欲な舌で中年オジサンを翻弄するあざといJK、その裏にある“ガチ惚れ”の温度差がわかる。










作品概要
皆底ひなみは誰も寄せ付けないクール系JK。でも理由は父親の借金で男に嫌悪していただけ。そんな彼女が取引で選んだ相手は保険外交員の中年オジサン。期限はたった一週間。その間だけ“嘘の恋人”としてデートとキス、そしてセックス。最初は力ずくの演技だったはずが…ミルク色の腿をスカートから見せて“オジサン、どう?欲しくない?”と耳元で囁くたび、だんだん本心が混じってきて――。ぬるぬる水着×アイス舐めシェアや夜祭りでの着衣ディープキス、そして最終日の逆夜這いで完全にふたりは意味不明な独占欲を抱きしめる。
作品の魅力
店内BGMのカーテン越しに金属の音が鳴る、そんな予感を味わったことがあるだろうか?俺がページを捲った直後、まさにそれだった。JK・ひなみの体が画面のこちらに飛び込んでくるストーリーボード。たとえばP5で無難な壁ドン、ではなく電車の綱掴みに右手を掛けたままで立つ姿で「ねぇ、今日だけ私の彼氏になってよ」と言い切るショット。そこにあるのは『舐める』というワンシーン。軽く舌先を見せるだけのワンカットが、中年オジサンを瞬間で他人事ではなく引き摺り込み、そして俺ごと胃袋を“上手”という感覚に置き換えた。
反転は唐突じゃない。むしろ快感のハンドルがふたつあるくらいの勢いに惚れぼれする。トラウマありきの女の子と勘違い系中年のギャップがきつすぎない絶妙さというより「煮え切らないギリギリの熱」を一舀ぎ味わえる。思春期特有のセンチメントを逃すわけじゃない、ただそれより先にある“手応え”を掴む。ここでふたたび作者の中綿が効く。セックスのたびに「上位側だったはずの俺が支配してる気がしない」と後書きで語っている。違ってくるのは「着衣ズラし」なのに全く印象が薄いところ、餌を取っているのはJKの眼だ。それが常夏山椒魚さんの「ごく当たり前という違和感」の筆力であろう。
話の詰まりを、露骨なお色気で取り繕おうとしない潔さ。こういった短編でいつのまにか読了している――それが俺にとっての最高褒め。だがそれを支える絵柄は更に狡猾。脂っこいヤレる肉感よりも「着せ替え人形」の摆れに近い細い乳首や鎖骨の光量。しかし最後のSEカットではどうだろう。ひなみの足が初めてふらつき、オジサンの腰にしがみついて震える。ひとつの画でもページをトレースしただけで、タメという余白に「もう無理」と音が聞こえたら、たぶん誰もが最後の“うっとりしてるJK”に頬が熱くなる。
気になる点
ほんの数ページだけ、借金取りのサブキャラ描きが透けるクセが残ってしまった。ワンコマ消してしまえば完璧だった。
こんな人におすすめ
「女子が自分から感じたいと言い出す瞬間」の鼓動で立つ人。
“恥じらい上等”を鼻先で吹き飛ばして欲しいというパンチを求める人。
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