「ないものねだり」の王道――誰かが奪われるのでなく、奪う側のヒロインにヤキモチ胸キュンしたい人向け。この記事では作者・ぐってぃの8作目でどんな“逆NTR”が炸裂し、積極的女性キャラがどこまで暴走するのかがわかります。





作品概要
「平凡でも非現実でもない日常8」は、ぐってぃが描く2コマ漫画短編集や。舞台は学園と家庭、義姉と実妹の姉妹愛憎劇に、スパイス代わりに性転換・女体化が絡む。主役が恋人をあえて他の子に口説かせる逆転ラブコメが本作の肝や。前作同様、フルカラー50P弱のボリュームで、ギャグと日常のバランスが絶妙やで。
作品の魅力
まず絵柄やけど、線が柔らかくて色使いがパキッとしとる。特に水着回の肌の質感、光の当たり方がエロくないのにドキッとさせる。2コマ漫画のテンポがまた天才的や。1ページでオチまで持ってく畳み掛けが、悲鳴ものやで。例えば実妹が兄を「お姉ちゃん」呼びする逆転現象、その瞬間の義姉の表情の変化にグッと来る。 関係性の熱さは異常や。恋人が他の子を口説くシーン、嫉妬じゃなくて「お前、もっとドキドキさせろや」と煽る主役の余裕が逆にヤバい。全年齢向けやのに、その空気感が大人の恋愛や。読後感は爽快。ギャグで笑わせて、最後に「ああ、この家族エエな」と沁みる。ウチは特に、義姉が妹の頭を撫でるシーンで鼻水が出たわ。
気になる点
いやーぶっちゃけ、ページ数や。50P弱は短かすぎる。前作が売れたからもっと分量あってもええやろ。2コマ漫画の連作やから、1話1話は美味いけど、一気読みすると「もう終わった?」と物足りなさが残る。あと、女体化ネタは好きやけど、もう少しバリエーションが欲しかったな、同じパターンが続くと流石に「またこれか」となるで。とはいえ、完成度は高いから「特にない、むしろ完璧」と言いたいところやが、正直言うと値段分の満足度はギリギリやった。
こんな人におすすめ
ガンプラみたいに「ハメどころを自分で組み立てるのが楽しい」人。「あの子がなんであんなにキレたの?」を推理しながらページをめくりたい人。あるいは「逆恨みじゃなく逆惚れから始まる修羅場」シチュが大好物な人。人差し指と中指でサッとページ繰るだけで、独占欲と開放欲が濃縮された塩味プリンみたいな味がするから。
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