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逆NTRで母娘が仲良く(?)奪い合ってくる展開が気になる人向け。この記事では「昭和の時代に見逃されていた事」がどんな匂いと色で母子家庭の秘密を暴くのか、その絵柄の温度とシナリオの優しさや恐ろしさがわかります。








作品概要
| タイトル | 昭和の時代に見逃されていた事 母子家庭 母 もろ恵 娘 つぼ未 |
|---|---|
| 作者 | PROCRASTINATE |
昭和の日本、戦後の巷。夫を亡くした母子家庭の母・もろ恵は、まだ若く、どこか艶めいていた。隣街から転校してきた少年と娘・つぼ未が親しくなる。その少年と母が、ある夕暮れ、キスを交わす。娘はそれを見て、胸の奥で熱いものが疼くのを感じる。次第に三人の温度差が縮まり、昭和の匂いのする部屋で線香花火のような関係がくすぶり続ける。気づけば母も娘も「私」を取り合い、時代の埃の中で背徳と慈しみが交錯する。時代の暗さと人の体温、家族の形を問う、夏の終わりの記憶。
作品の魅力
埃っぽい縁側に腰掛けた母の裾が、スルリと膝までめくれるシーンで時間を見た。この時計は常に五分遅れていて、だからこそ母の吐息が薬臭い湿り気を帯びて少年の頬をくすぐるスピードも、我慢のたびに音を潜めるように遅れる。昭和という年代の重さは、こうして軋む家の隙間から入り込む湿気の密度でしか表現できない。作者はデジタルでは描けない「紙※の匂い」を背景一枚一枚に刷り込み、我々が拾ったことのない時代の空気を息の根を止めずに甦らせる。それはメガネを外した母の視界に浮かぶ像が、芯から揺れるわけではないが、熱さは伝わる──そんな遠景のぼやけ加減と同じだ。
つぼ未の帰宅シークエンスを見ると、まず靴紐を解くとき、左の靴は素直に抜けるのに右だけが頑なに残るという瞬間が描かれる。そんな小さなもがきと違って、母は振り返ることなく灯油ストーブに火を点ける。廊下を伝う足音が軽いのは、誰かに見られたくないからではなく、感情を落とし穴に沈めてしまうためだ。娘はその背中を見てハートを「ひび割れたままガラス」に例えるが、これは物語の肌理に沿っている。脆く、どこまでも透明で、しかも触れれば掌を切りつけるような鋭さを保ったまま恋模様は進む。普通のNTRならここで嫉妬の炎で一気に焼き払ってしまうところだが、本作は火を灯しながら灰を大事に拾う。そのあまりの慎重さが逆に疼きを生む。
脱がない描写が過剰に脱がれた気分になるのは稀だが、この作品は例えば母がガーゼのような白いブラウスの襟元を軽くひっぱり、その裏地に少年の指を通すとき、生地が指紋をのこすほど薄いことを思わせるテクスチャがある。シルエット単色で描かれた胸のふくらみは影色とハイライトの二色でしか擬態していないのに、帆布のバッグにぶつかった肩甲骨の痛みまで読者は共有してしまう。ここで背景が昏い空色になり、線香花火が一点、ぱちりと音を立てる。その瞬間、耳を澄ました母娘が二人とも少年の鼓動を確かめる――みたいな構図は、わざとらしい演出だと思えるのに哀切感で溶けてしまうのだ。
むしろボリューム的に大きいのは、セックスシーンではなく「そのあとの、シーツにこびりついた体温を踏まえた会話」だ。少年が居間に下りていくと、勝手口で鉢植えの観葉植物が倒れている。母は根元を束ね直す。つぼ未は細いスリッパの音で近寄り、三人とも無言で倒れた鉢を見据える。これが「しめ縄を三人で編む儀式の背徳版」であると気づくほどの余韻がある。個人的に記憶に残るのは、この後誰も口に出さない約束──互いの名を呼ぶときだけ、声を絞るような優しさで揺さぶるという約束だ。このセリフのない諦念が、モノクロ時代の落書きのように裏側から滲むのは、きっと原作を真似して鉛筆線を何度も重ねたからだろう。
気になる点
ラスト前の挿入絵に昭和の街灯が出てくるが、電球の明かりの色がいささか緑すぎるように見えた。当時の水銀灯はこんなにレトロフィルターっぽくは輝かない──という些細な違和感だけ。
こんな人におすすめ
背徳感を静かな時間で啜りたい人。母娘が実は「味方同士」で逆NTRする新鮮さを求めている人。昭和の湿った匂いがする6畳一間で、灯油の匂いと線香花火の煙が混じる夏の夜を味わいたい人。
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