オタクのHは癖がつよい!

TJ_studio

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「オタクのHは変態だ!」って思ってる人、逆に「オタクのHを解禁したい!」って密かに燃えてる人向け。この記事では、そんな両極端の気持ちを1冊でどう昇華するかがわかります。その癖の強さに嫉妬しつつ、苛々を快感に変えるコツも泄露します。









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作品概要

タイトルオタクのHは癖がつよい!
作者TJ_studio

勝手な都合で彼氏の家を追い出され、コンビニの前で途方に暮れる女子。その場でスマホを取り出し、興味深々のオタク男子とマッチングアプリで遭遇する。部屋に上がった途端、彼が満たすのは空腹ではなく別の欲望。コスプレ帯びた施錠音、棚に並ぶフィギュアの目線、床に広がる同人誌の海。拒絶するフリをしながらも少女は次第に主導を奪われ、言葉巧みなファンタジーを現実へ塗り替えていく。24ページにして濃密な濃縮を成し遂げる、ワンショット快作。

作品の魅力

「メイン女性が去ってからすぐTINDER開くのか、切実だな……」と思いながら読み始めたら、すぐに彼女の「やましい計算」が読めてきて愉快だった。たとえば部屋に上がった瞬間から「これはヤるしかない」と悟る表情が3コマ続く。読者の私にも覚悟させる演出。そこで勝手にひとりで「そうだよな、もう帰れないよな」と共犯者気分にさせられる。オタク男子の内心ポエムが「彼女はルームウェアで64種類ものキャラソングを知ってる天使だ!」みたいに鼻息荒いので笑える。でもセリフの端々に「実は俺も憧れ抱えてた」という弱さがにじんで、ただの変態じゃなくて好きが暴走した人間に見える。

構図の工夫も抜群で、A3判の大きなテーブルにフィギュアを3列並べた写真を見せながら「これが俺のホームグラウンド」とガイドする場面は、逆NTRの醍醐味がド直球で炸裂。彼の執拗な愛が「索引順に並べた缶バッジ」や「15年かけて変色しないUVカットフィルム」の仕込み話に変わっていく。嫌味にもなるはずなのに「これで君も俺の一部になる」のセリフが絶妙に取れた。その一方で女の子が「じゃあ私を一番のジェムにして」と返すツンデレが逆に主導していた点も痛快。同人誌らしくちょっと演技っぽい台詞回しなのが逆にHへのアダプターを加速させていると感じた。

絵柄はぱさついた色づかい+ラフな輪郭線で、見開きのクローゼットパノラマを見せられると息を呑んだ。そこに配置された24体のフィギュアが「ヤれたらヤレ、ヤレなかったら妄想」とHへと誘導する淫らな待機列になってる。蛍光灯の冷たさがセックスの温度差を際立たせ、汗が浮かんで光る感慨が剛毛ともフェミニンな質感の混在で浮き彫りに。下絵の野暮ったい「やりたい放題」という文字が描かれたボックスに靴下が詰まってる仕込みも、身体の細部がくすぐりやすいことを示唆してていやらしい。

シナリオは「やられた」→「やり返す」→「取り込まれる」の三本立て。17ページ目の「貸本も読みきったから来週は最新刊持ってきて」の行間に伏線を仕込んで、展開を扱きながら既読感を与える。ボリュームも十分で3SE+1短SEで止まらないが、それ以上に『終わった後に漫画喫茶のドリンクバーへダッシュ』という余韻処理が秀逸。軽快に見えるのに「萌え豚の刻印」を押された結末。読む側が「ああ、こいつ一生離れられないな」と納得さされるのが得意技。

気になる点

7年後続編で「デレ期のトラウマ再燃」して再び追い出される展開が脳内勝手に浮かびすぎて深夜に悶える。次巻がないのが唯一の悔しい点。

こんな人におすすめ

「オタク部屋で絶対にヤられたい」妄想をパートナーに共有したい人、恋人に「これだけは実践したい!」プレイを提案したい勇気を欲している人。そして冷たく追い出されながら「でも好きなんだよね……」というどうしようもない劣等感を抱え、それを反転させる最高の愉楽を求めている人に刺さります。

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