社内の年増OLに挟まれてハアハアしている画像を見て「これだ…」と胸が熱くなった人向けです。この記事では、逆NTR好き・積極系お姉さんの破壊力を味わいたい人がどれだけ短期決戦で燃え尽きるかがわかります。





作品概要
バイト先の総務部で働く藤枝さんは、どこにでもいそうな三〇代後半の社員。だが、彼女の艶めいた視線は主人公に捕らわれ、書類の隙間や給湯室で静かに獲物の匂いを嗅ぐ。その冷静な仕事ぶりと裏腹に、オフィス内で静かにたゆたう背徳の時間は確実に加速し、昼休みの会議室、営業先の防音ルームと場所を変えながら、体ごと飲み込んでいく。熟年と若者の温度差が生む仄暗い色気になるべく密やかな二時間です。
作品の魅力
朝礼が終わった直後、コピー室で燻るインクの匂い。そこに立つ藤枝さんのスーツ姿は、背伸びした小首のカーブひとつで「大人の女」の居場所を示す。扉を片手で閉めながら「今日も…時間ないからね」と囁く声は、まるで待ち合わせの時間を短くする恋人ではなく、部下を急かす上司。そんな理知的な顔で喉元を抓まれ、主人公が咄嗟に「はい、了解」と答えると、彼女は意外そうな瞳で一瞬微笑う。冷静沈着さを裏返した狡猾さ。それがこの話の火種だ。
たとえばエレベーターに乗り込むシーンでは、壁際にぴたりと後退させられた瞬間、彼女の膝が二の腕を囓るような圧をかけてくる。スカートの裾は上品に膝を隠しているのに、中はすでに蒸れ開始。社内着のストッキング越しに伝わる熱が「会社」の象徴であるはずのビルの冷房を無視してしまうのは、面白いくらい効率が悪い。こうしたギャップを町内会のおばちゃんと違って、絶対に役員会では見せない表情のリレー。観客ではなく当事者として全身で気づかされる瞬間が何より気持ちいい。
ストーリーの掘り下げ方も、ただの「仕込み→即合体」では済まされない。彼女がなぜ若いバイトを選んだのか、夫や恋人はいるのか、などは伏せたまま、小さな仕種――たとえばメモにしたためた担当者名をちらりと見せるだけ――で煽る。ある時は給料明細の横にちょこんと置いた小さな消しゴム、また違った日在フロアごと仕切り直すその手際の良さ。「やらされてる」ではなく、「求めている」をやり織りなす藤枝さんの選択と覚悟に迫る静かなスピード。こういう静かな階段は一冊でも五冊分後味が残る。
ボリュームこそ単行本1冊分強だが、前後編に分かれた章立てが、まさに昼休みと残業後をイメージさせる。会議室戸締まりを確認する短いカットは、誰もいないフロアに残る空気の質まで描ききり、秒読みのようなセリフが腹部を締める。ラストも余韻の長い焼き増しはなく、たんに「また明日ね」だけで溶ける。だが翌朝、コーヒーマシン横でぶつかった視線がスーッと熱を奪っていく。こういう結果的に連作してしまうような強迫観念を植えつけられる構図が、初回読者以上に長年のオジサンリーマン読者にはスゴく刺さる。
気になる点
背景の社名や業種がぼかしすぎてすべて「某メーカー」感が強く、もうちょっとリアルな職場感を嗅がせてほしかった。
こんな人におすすめ
静かなオフィスで濡れた女の吐息を幻聴してしまう人。バイト中に「俺って実は選ばれてるのかも」という欲望錯覚を味わいたい人。眼鏡を外した瞬間に奥歯が鳴るような背徳プレイを求めている人。
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