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地下に潜む秘密の遊園地で、恋人を奪われるどころか逆に主導権を取る女の子たちが支配する世界が気になる人向け。今回は六冊分が一挙に詰まった総集編『アンダーグラウンドドールハウス』を、見た目は美少女でも実質捕食者という逆NTRの魅力から、取り切れないほどのボリューム感までひととおり紹介します。この記事ではどのヒロインを選べば自分の〝ツボ〟に刺さるか、ページ単位で何度楽しめるかがわかります。




作品概要
| タイトル | アンダーグラウンドドールハウスVol.01〜06総集編 |
|---|---|
| 作者 | ikadon |
街外れにひっそり佇む「アンダーグラウンドドールハウス」。そこは支配的な可愛い子たちと、少し無骨な紳士が交わされる秘密クラブ。女の子は完璧な仕込みをされ、まるで実在しない「リアル着ぐるみアンドロイド」。腕にナンバリングが刻まれ、〝商品〟として運営に管理される。だが外見からは想像できない“中毒的”なレベルで主導権を取り、訪れた男たちを翻弄する。Class-S級の笑顔で甘噛みしながら、背後でオペレーションを仕切り、愚弄さえも演出してしまう。その逆転劇を描いたのが全六章。単行本に加筆描き下ろしも行われ、ここだけの総集編では数百ページを一本化。
作品の魅力
ひとめで惚れ込んだのは、表紙に浮かぶ「02—Miu」の歯向かえない微笑みだった。普段なら「付き合ってる彼氏に優しい子」を筆頭に推す性分なのに、このMiuは裏を返すと”奪いに来た”瞬間を目の前にしているような危うさを漂わせている。実際1巻冒頭のナンバリングシーンで彼女は「どうぞ、ご休憩を」と男の膝に座り、まるで店員以上の権限で”抱かせてあげる”と語りかける。たとえば顔を見せずに後ろから耳元で囁く「まだ我慢できる?」という囁きは、逆NTRなのに「奪い返される側を演じさせる」という二段構え。読者が眼前で奪われる立場じゃなく、作中の男がいきなり主導権を奪われる劇をリアルタイムで見せられている変な高揚感がある。
2巻以降の構造は少しずつ捻じれていく。MiuもJillも表紙連番で見せる類似シルエットのスーツ着衣を脱ぐ瞬間は共通しているけれど、その裏でそれぞれの目的が違うことに気付く。Jillは「提供される側」以上の力を持つ「組織の内側」にいる存在で、Miuと違い、はじめから“遠隔操作”で訪問者を試す。たとえばコックピットのような観覧席(実際は管理室)から指令を出す描写では、俯瞰する女の冷えた瞳がスクリーンを映し出す。ここは一見、単純にヒロインのパワハラの強弱を競うスケベ本に見えるけれど、実は「関係性を握る立場が誰か」という問いでデジタル時代の支配構造を穿っていた。
そうして3巻、4巻と新顔が増えていくたびに、ボリュームは桁外れに膨らむ。ひとつの「クラブ」に訪れる顧客が6巻まで同一人物ではない趣向も面白い。アンドロイドだと信じて視点を置いていた男が、実は前巻で多少なりとも関係を結んだ人間だったりする小ネタが途中でぴしゃりとはまる。たとえばノーリミット版グラビアの対面インタビューみたいなカットの直後で「前回は確かに—」と台詞が繋がり、読者も“あ、俺が見てた男の別の日の様子と合致してる”と気付かされる。多めに収録された差分でさえ「ページを捲るほどシチュエーションが変わる機構」になっていて、逆NTRタッチを変形させる真骨頂だと感じた。
4〜5巻で個人的に面白かったのは「逆ギレする権利」を持つ女として描かれる”06—Rico”。この子は表紙だと猫目メガネで真面目そうな風貌。でも彼女の場合、一度受け入れた男を満足させた後に「また明日来てね」と言いながら、翌朝になると「来ないで」とドアをロック。そうして連絡先自体を潰す。たった4ページの短パンチで、これまでの「逆NTR」像を”まるごと裏切る”結果になる。読者は対面でご褒美を貰った直後に、いきなり念願の再来が拒絶される。どこまでが演技でどこからが本音か分からない翳りを残したシナリオは、ドールハウスという遊園地内でも「外に出れない自分」(自分=読者/男)の恐怖に横たわる次元で際立っていた。
6巻では総長として全ヒロインの闇に肉薄する「幕引き」が用意される。記憶を失った客を、それぞれのヒロインが引き取るシーンは「あくまで男装しただけの女の子」。でもその体はやはりアンドロイドでもある。たとえば膝を滑るジェルの手触り描写では、表面は滑らかでも内部に“見えない糸”が通っているようにみえる。何度も奥へ奥へと抉る動きそのものが、いつしか「人の心を毟り取る作業」に見えてきた。この二律背反が六巻分の頂点で晴れるわけではない。タイトル通り地下(アンダー)でありながら、読者はいつの間にか「天井が抜けた」ような眩暈に包まれて閉じていく。結果論だが、この眩暈がなくちゃ逆NTRはただのご褒美映像で終わってしまう。
気になる点
新規表紙カットの画力は百点満点なのに、既刊から加筆されず流用された挿絵だけが粗く見えてしまう箇所が数点。全編通して「日本語組版ミス」もゼロではないが、目立つほどではない。
こんな人におすすめ
取り換えのきかないヒロインに「今日だけの恋人」として溺れたいと願う人。あるいは大学ノートみたいな無骨なスーツ姿の男性を、微笑みながら裏で糸を操る少女に骨まで支配させたい人。ページを捲るたびに「次はどの子が獲物か?」という予測不能なハラハラを欲している人。
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