とっても悪い子【FANZA限定特典付き】

暮林あさ美

スク水プレイや積極的ヒロインが何冊読んでも足りない人向け。この記事では、暮林あさ美が描く「悪い子=押しが強い女子」のエロスと裏の顔がどこまで濃密か、ボリュームのすべてがわかります。

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作品概要

タイトルとっても悪い子【FANZA限定特典付き】
作者暮林あさ美

リアルで官能的な少女描写が冴えるコミック単行本。表向きは素直な生徒たち、裏では欲望剥き出しの「悪い子」というふたつの顔を持つヒロインたちを描く。拘りのスクール水着をまとわせ、官能的な情景をふんだんに盛り込んだ最新作。FANZA版にはモノクロ描き下ろしイラストも特典で付属。

作品の魅力

まず手を止めたのはカバーイラストだった。なんだこのニヤけた笑顔は、と。眼の奥にある欲が少し透けて見える瞬間が、まさに「悪い子」の第一歩。ページを捲れば、制服越しに胸を張って「これでいい?」と近づいてくる文香の登場。たとえば開場三ページで膝まであるスク水を指でつままれ全員に見せびらかされるシーンでは、羞恥じゃなく「見てなさい」という甲高い声音が先に立つ。観客はクラスメイト、けど実質彼女たちの興味をご覧あれだ。ここから先は一歩引いて見守るのか、それとも食いついていくのか。僕は無意識にスマホを震わせてしまった。

構図は控えめなのに、体温めっちゃ伝わってくる。夕暮れの教室が茜色に染まる頃、カーテンの陰からいきなり「先生、見たいものがあるんでしょ?」と首筋に息を吹きかける彩花。彼女の登場はチャプターごとにポジションを変え、化物のようにあらわれる。これまで読んだスク水本だと「羞恥→脱がせ→奉仕」が順序だったのに、本作は意味不明に飛び道具が先に来る。まるで初心者マークの僕を「そんなの知らない」って立ち上げてる。口実は「課外授業」。内容は確かに課外らしくて、そのまま翌日学校にバレても構わないという強がりが屈強。少年漫画だったら「修行」だった場所が、ここでは「犯し合い」の修羅場だ。

そして驚いたことに、ヒロインには二人称がない。三人称で語られる「あの子」は、あるいは「あいつ」は誰なのか。五十ページを過ぎる頃、ようやく肉声の「私」が出てくるも、それが裏に何を秘めているか。興味津々で読み進める僕は、ある瞬間に自分が視点人物でないことに気づく。少し離れた隅っこから、この饗宴を覗く少年がいて。たとえば屋上で「キミも…しよ?」と指を振られ、カメラ目線で誘われる第4話では、カット割りが読者=少年だと受け取っていたのに、実は屋上の扉を覗くもう一人の女子という転換が仕掛けてあった。気づいた時に「あっ」と声が出て、恋愛漫画の純度を装っていた視点が、ズルズルとエロ-showに拽り込まれる感覚が鮮烈だった。

長さもダントツ。収録話は八本。一枚絵ではなく、どれも35頁前後でまとまっているから、ひとヅマみごとに「やったな俺」となる。同人誌だと十ページで中出しフィニッシュ、となるパターンに辟易していたので、この厚みは胸熱。しかも個々のエピソードが独立しているため、遠慮せずどこからでも開ける。夜更けに「もう二ページ」で締まるエロ漫画に飽きたら、この本は日向みほ&水着+唾液四枚を読んで目覚まし時計が鳴るまで悶々とさせる。lサイズで読んだ場合、その食いつきは肉体的で、ページをめくる指先の裏側まで汗ばむ。満足感がでかすぎて翌朝、職場で仏頂面になりがち。最高だ。

気になる点

モノクロ特典絵のデータサイズが小さいので、四倍速でZIP解凍する勢いを失う。ページ数はすごいのに、ちょっと惜しい。

こんな人におすすめ

スクール水着の匂いを嗅ぎたがる人、押してくる女子に抗えない弱虫な男子に自分を重ねている人、逆に「学校という殺伐とした空間で恋に落ちる」という二律背反を美味しく味わいたい人。

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