ちいさな体がうずいてる【FANZA限定特典付き】

きゃらだいん

「小さな積極ヒロインとバレない秘密の関係が気になる人向け」。この記事では『ちいさな体がうずいてる』の中身がどう描かれているか、いち読者として「どう萌えたか」「どのシーンが刺さったか」がわかります。15年で2000冊超エロマン飯を食ってきた私が、素直なリアクションをお見せします。

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作品概要

タイトルちいさな体がうずいてる【FANZA限定特典付き】
作者きゃらだいん

思春期の小さな恋ほど熱くなるものはない。本作は8つの短編からなるオムニバスで、温泉旅行で偶然の密室体験をしたり、夏祭りの打ち上げで友達の姉とふたりきりになったり、初めてのキスや胸の高鳴りを全身で味わう少年少女を丁寧に追う。こぼれそうな好奇心と甘酸っぱさをギュッと詰め込んだ珠玉の感情劇。前後編がしっかり続く話もあれば、ワンショットのスキップ感覚も用意されており、読み終わった直後に「もうひと押し」の上書きフルカラーイラストがあなただけの特典として届く。

作品の魅力

温泉でだらしなく立ち上がった瞬間、ヒロインが「見ちゃった?」と笑うシーンで膝から崩れ落ちた。いや、文字通り。妄想小説の域を超えて「覗き見罰則付きじゃん!」というスリルの向こうに女の子の悪戯っぽい表情が鮮明に脳裏に焼き付いて、挙句の果てに布団を蹴って転げ回った。もう大人なんて対象じゃないんだって実感した瞬間だった。

夏祭り編では屋台の奥でふたりきりになった。100字で済ませられそうな場面を、作家は“夏の匂い”を嗅がせながらじわりじわりと膨らませる。たとえば金魚すくいの死んだ魚を指でさす仕草。「ここで死んじゃうなんてねぇ」とウインクがぴたりとハートに刺さる。少年が「死んだ魚より俺が先に逝きそう」と震えたとこでカツアゲ。でもよくよく考えたら、廊下越しに親父の声がしている瞬間に「ちょっと甘いの食べに行こ?」と誘われるのは、度胸も度胸。積極な女の子は羨ましいと同時に怖いものなんだと改めて思った。

意外だったのは、短編同士が静かに連鎖すること。温泉編の先輩が修学旅行編で再登場するとき、前回「失敗しちゃった」と呟いたひとことが栞になり、その裏で“今度こそは”という決意が滲む。こんな仕掛けが安易なリターンで終わらず、むしろ焦らすことで次なるシチュエーションを倍増させる姑息(だけど最高)な小手先。「いい大人」テンプレを8回も反芻しそうでしたが、作家は常に“初恋”という極小世界に潜り込んでいるから、新鮮さが減退しない。ふつうは2作目以降が味気なくなるのに、この本は最後まで首筋がビリビリして離れなかった。

個人的にグッときたのは電車通勤編。満員でぴったり密着したシートで、彼女の耳元に「好きです」って小さくささやくと「やだ、こんな所で」と恥じらいながらも指を絡ませ返してくる。その瞬間、「俺だけの特等席」って胸が熱くなるのも束の間、次の駅で降りるおばあちゃんが「若いっていいわね」と微笑んで通路を開ける余裕。全方位に優越感を植え付けられる狡猾さを見せつけられて、終電までニヤニヤしてしまった。1冊でこんなに色んな初恋の“ほろ苦さ”を味わえるなんて、もう同人誌の最終形態じゃないかとまで考えてしまった。

気になる点

最後の短編は描き下ろしとの触れ込みだったけれど、ボリュームはわずか10P程度で唐突に終わってしまい「あれ?」という喪失感。FANZA特典イラストだけが救い。

こんな人におすすめ

小柄だけど年上・先輩に囲まれて、焦らしながら振り回されるのが好きな人。私服の隙間からチラリと見える水着紐にドキッとしてしまう瞬間を求めている人。あと、童貞を振りかざして「俺弱いから襲ってください」みたいな甘え言葉を少女にぶつけてみたい、そんな願望を持つ人にもピッタリ。

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