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同級生の女の子に「ちゃんと好きだよ」と膝の上でぎゅっと抱きしめられたいと思う人向け。今回は林檎のなる木さんの「melting-snow-epilogue-」を紹介するけど、この記事を読めば「付かず離れずってどんな距離感?」「どうやって関係が進むの?」が丸わかりです。










作品概要
| タイトル | melting snow-epilogue- |
|---|---|
| 作者 | 林檎のなる木 |
ライトノベルの続編エピローグとして書き下ろされた18禁短編。大学受験を終えた春、男女の主従関係がふっと溶けてしまう。積もった雪が解けるように固かった距離がぐずぐずに。正確には“ただの同級生”から“恋人”へ移り変わる瞬間を追う。その狭間でもがく内心が熱く、そして怯えている。ただし甘いだけじゃ終わらない。彼女の欲張りな接吻と抜け出せない抱擁が跡を残す。その直後に訪れる後味の悪さと共に、確かな結果が二人を待っている。
作品の魅力
開口一番、少女は「終わりにしよう」と呟く。そこから始まる逆NTRとも呼べないドキドキ。彼女の方からすべてを握って離そうとしないからだ。読者は彼の肩越しに少女の瞳を見る。あそこに蠢く独占欲を確かめた時、僕は膝から崩れ落ちそうになる。「もう他の女に触られないで」って剣幕で迫られた挙句、制服の上から股間を撫でるその手。順序が完全に逆転している。愛されすぎる感覚に息が詰まる。
たとえば校舎の裏でキスを交わすシーンでは、彼女の舌が耳の裏側を舐め上げる寸前で必死に自制する描写が鳥肌立つ。そこがラブコメの甘々と違って、誰かに見つかったらどうなるか、という現実の恐怖がビリビリ伝わってくる。舌が入った瞬間に背中を鷲掴む力加減。彼氏彼女という肩書が二人を覆っても、‘隠し事’という属性は変わらない。そのずれが淫靡に色づく。
挿絵は白を基調にした雪景色と肌の紅潮が映える。たかだか五十枚程度の短編なのに、室内で汗だくで絡み合う頁と外で肩を寄せ合う頁の対比が実に効く。最後の方で落下していくスノードームみたいに、閉じた世界がひび割れていく音が聞こえてくる。そして二人は「これでよかったのか」を繰り返す。寄り添うことと逃げることの、紙一重さが圧倒的に好きだった。
気になる点
エピローグだから仕方ないけど、彼らの今後が見当たらずもぞもぞする。あと、雪が解けるダイナミック演出は見たかった。
こんな人におすすめ
・ずっと一緒に居たいけど“好き”ってカミングアウトが怖いという人
・同級生に無理やり求められて「拒めない」状況に萌える人
・接吻だけで理性崩壊する程の大人しめな主人公が好きな人
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