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積極的なヒロインの恋マンガが読みたい、剽悍だけど儚い女の子に胸を締めつけられたい人向け。この記事では、「君に好きと言えなくて・・・」でどんな逆NTRテイストが味わえるか、そしてなぜ胸奥が熱くなるのかがわかります。










作品概要
| タイトル | 君に好きと言えなくて・・・ |
|---|---|
| 作者 | Small Marron |
小田貴文が通うテニススクールで女の子たちと基礎からダブルスまで汗を流しているところから物語は始まる。普段は大人しく後輩の山田さんが、試合後に貴文のシャワールームに入り込み「先輩のことが好き」と告白する場面がキッカケ。最初は驚く彼だったが、彼女の揺るぎない想いと妖艶な笑顔に綾取自分を見失い、道ならぬ関係に身を委ねていく。スクール内はもちろん、合宿先の宿舎や深夜のコートでも二人の距離は加速し、果てしなく深まっていく。
作品の魅力
扉を開けた瞬間、真夏のコートみたいに照りつけるスポットライトに目を細めてしまった。ピチピチのテニスウェア越しの肌の艶、汗の光り方、まさに“肉体美のオンパレード”。でも驚くほどしなやかで、負けず嫌いな先輩・貴文をねじ伏せる山田さんの視線の強さに。たとえば自販機前で喉を鳴らすシーンでは、彼女がサイダーを注ぎながら「全部私が飲んであげる」と囁いた瞬間、彼の理性がカンカンと割れたような音が聞こえてきそう。
山田さんが押し寄せる方法は、いわゆる「ヤンキー系が腕を組んで押しまくる」ああいう「押しに押す」のではない。彼女は真逆で、「先輩、ボール拾うの手伝って」とグラウンドの隅から優しげに声をかけ、ふと身を寄せてくる。ガラス越しに見えるような距離感と、指先が触れる面積。朝練の公園でマシンガンのようにドライブスマッシュを打つ勇ましいイメージとは正反対のギリギリアプローチ。だからこそ貴文は「どうしていいか分からなくなる」。ふいを突かれると人は脆い。
中盤の夜行列車シークエンスは鬼門だと思ったが、逆にここで「二人の小さな嘘」が際立った。貸切個室。ぎしゃぎしゃと振られる分、触れ合う皮膚が疼く。でも山田さんは誰にも見えない場所でこそ「本当は怖い」と呟く。先輩に触れない時間が永遠に続いたら。彼女の雄々しさは、我慢できない想いを渦にした剣みたいなモノだったのだと気づく。だから貴文の手が震えたとき、彼女自身の震えが響き、骨の奥まで鳴る。ここで登場する“ちょっと疲れた山田さん”がとても新鮮で、展示会みたいに美しいストイックさと裏腹の弱さ。読者は吸い込まれる。
ラスト前、最終試合直前に山田さんが「負けてみせる」と宣言する場面の芝居回しも見もの。観客のいないスタンドに響くラケットの音。貴文は「自分に嘘はつくな」と叫ぶ。逆NTRという言葉に惑わされているうちは、やっぱり山田さんには届かなかったのかも。“どうせ奪ってやる”みたいな強奪劇と訣別して、ただの「君に好き」を伝えられなかった二人の胸の痛みが、汗で滲む。勝敗はどうでもよくなった瞬間、コートで交わされるキスが、湿った空気みたいにじわじわ後味を残す。展開が殺伐としていても、肝は「好き」を言えなかった寂しさに尽きるから、この物語は刺さる。
気になる点
山田さんの過去に触れるページがあまりなく、「いつから想いを募らせていたのか」がやや謎に残るのが惜しい。
こんな人におすすめ
「思い切り甘くて、それでもどこかでハラハラする恋」が欲しい人。意味もなく無茶をする女の子に胸キュンしてしまう、性根の強さがたまらない人。
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