「女友達」というまだ友達の域を越えていない存在に刺激されて興奮する人向けです。この記事では、VACHI氏の描く「面倒見のいい女友達」がどうヤングジャンプで始まりそうなロマコメ設定を奥ゆかしくえぐるかがわかります。










作品概要
いつも同人サークル内で事件を起こす問題児・高志だが、面倒見のいい女子大生ユイは根負けして彼を世話する。ある日飲み会で泥酔し押しかけた先が彼女の部屋。世話してくれるうちに二人の体温が重なる。翌朝「あたしの責任だから」とユイが提案する——「中出ししよ」だって。以前の彼氏に嫌われた過去を抱える彼女は、高志との種を「私だけのもの」として所有したいらしい。友人関係のまま、でも恋人以上の甘さで責め立てられ続ける、抜け出せないひと夏の性活。
作品の魅力
ユイの笑顔にご用心。ページを開いて3コマ目で彼女の「屈託のなさ」にやられる。肩をすくめて「まあ仕方ないよね」と視線を逸らす顔立ち、なのに手は大胆にズボンのジッパーを降ろし始める。いや、この「接し方」が苦手じゃない。友人の延長として、あるいは恋人未満の確信犯として、男女の境界を踏み越える瞬間の抜け感が可愛いんだ。たとえば玄関で鞄を受け取るシーンでは、彼女は「今日はマジで疲れてる」と呟いた直後、指で高志の顎を掬って小声で「でもいい?」って。こういう隙間の誘惑がズルい。
体型はグラマー寄りの線を押さえつつ、なぜかあくまで「友達」の色香で終わらない。胸が大きく見えれば笑って「遺伝だもん」と茶化すし、下着も露出より機能性を選ぶ。だからこそ誘導される瞬間が尊い。キッチンで料理している背中には汗が垂れて、そこに頬を寄せるとサウナのような匂い。いつものシャンプーと雑炊の匂いで、俺を包み込む空気は完全に家の温かさなんだよね。短期間の「恋人ごっこ」を拒む彼女に対して、高志は「じゃあ浮気ってことにしよう」と毅然とした口調で提案する。その律儀さに、ユイは表情をゆるめて「あはは、あんたって本当に損してるタイプだな」と笑った。ここで初めて見せる少女みたいな顔。
ボリューム感は「ゆるしとく」レベルではなく、拡大縮小のタメを利かせたメリハリ。近景では汗の粒まで、遠景では部屋の散らかり具合まで描き込んで、綿密な文脈を演出する。決して「どぷり」「クリチ○」じゃない。彼女の陰毛が寝そべった角度で左右に開いていく様子と、俺の指をしっかり掴む内腿の震え。この相関図を絵で示すのが作者の真骨頂だ。陰の部分を色で分けるわけでも、線で示唆するわけでもなく、淡い陰影で“いただきます”というニュアンスだけ置いていく。その淡さが、徐々に俺たちの距離を縮める。セックス後「じゃあ、また明日も来る?」と言われたとき、返事を切り替える椎の花の wallpaper と合わさって、日常の片隅が変わっていく心地よさが刺さる。
気になる点
絵柄が温かくて分厚い分、アングルの切り替えがやや多く、ページをめくるたびに「どこを見てるんだっけ」と立ち止まる瞬間が1〜2回はある。
こんな人におすすめ
「女友達」の微妙な距離感で胸が締め付けられるのが好きな人。飲み会の翌朝、布団に潜り込んで“友達のままでいい”という台詞が脳裏から離れない人に刺さる。中出しをされて「私だけのもの」という所有欲を獲得するヒロインの、独占愛に包まれたい人にも。
詳細はこちら
「面倒見のいい女友達の中に出してみた」下記サイトにて配信中です。他の作品も多数公開されていますので、まずは下記サイトでチェックしてみてください。
あわせて読みたい作品レビュー
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。リンク先はFANZA公式サイトです。
