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「酔った勢いで浮気してしまったヒロインが俺を選び続ける」展開が気になる人向け。この記事では、『怖い経理の桐谷さん2』がどこまで「叱られてるのに愛され尽くす」感覚を描けているか、ラストまで導かれる心安らぐ甘さがわかります。










作品概要
| タイトル | 怖い経理の桐谷さん2 |
|---|---|
| 作者 | モキュメンタル |
前作同様、社内では怖がられているけれど、俺だけに猫をかぶる桐谷さん。合コン帰りに酔っ払って元カレとキスしてしまった彼女は、素直に謝り「全部、あなたに処理してほしい」と耳を甘く噛む。実はそれ以上に“独占欲”に火がついた俺は、彼女に合宿誘い、深夜の旅館で過剰なほど犯してやる。翌朝、彼女が辺りをはにかみながら「今日からあなただけ、ずっと絞めてあげる」と宣言し、関係は逆転。元は鬼気迫る経理の女が、もうすぐ同棲に踏み切る可憐な恋人へと変わっていくまでが描かれる。
作品の魅力
浴衣の裾を大きく開きながら壁に手をつかせ、背後からぎゅっと抱きしめる桐谷さんの逞しい肩から伝わる熱が、具体的にわたしの手首を焼くような現実感を生んだ。たとえばラブホでの最初のシーンでは、エアコンが効きすぎて寒そうにうずくまる彼女に、無骨なワイシャツを被せるつもりが逆に彼女の足を自分のベルトで縛ってしまうやり取り。能天気なまでに前述の通り「処理して」と持ちかけてくる彼女の声が、予想外のド直球さで思わずこちらの息が上擦る仕組みが憎い。
怒られたい気持ちがある若手社員の心理を上手く逆手に取ったシナリオが、表向きはコワもてな定型を外している。たとえば謝罪寸前で唐突に「やっぱり私が全部あげる」などと自ら首輪を差し出す展開は、普通の浮気謝罪物と違って、責められる側から「懲罰の権利」を勝手に手渡す攻撃的軟派さ。あながち主人公が主導権を握りきってはおらず、桐谷さん自身も「罰すると決めたのは私」という主観を崩さず、ギブアンドテイクが互いのテンションを誤魔化さない潔さへと繋がっている。
ページ数は50P弱なのに、土地勘ゼロの地方出張先で過ごす一夜の密度が濃い。旅館の廊下がうるさすぎて声を殺す所作、湯上りの髪を耳に絡ませながら「今日だけナシで」と囁く瞬間、翌朝の布団干しの際に「もう次の出張も付き合って」とさりげなく予約してしまうきっかけの小芝居。短いスパンでしっかり“恋人同士の一晩”を消化しつつ、後味には確実に「継続」への甘い布石が残る演出は爽やかとくすぐったさの両方を叶えている。
色の使い方も印象的で、桐谷さんの薄いブルーの浴衣帯が浴室内の湯けむりにだけ浮かび上がる画面が、吐息の白さを映していた。後半のベッドシーンでは肌の色味を背景の朱に負かさないよう敢えて低彩度、なのに線が途切れないぬめり加減で逸物の存在感を際立たせる技巧。ライトノベルのカット割りっぽい8枚立て連続を差し挟むことで、淡色背景でも決してさめないテンションを維持している。グラスの氷が溶け落ちた水しぶきが、彼女の胸元とペニスを結ぶ一本の線になっている演出など、サブリミナルにナイス。
気になる点
前作ファンとしては、会社の経理業務のギミックがもう少し活かされると嬉しかった。でもそれ以上に不満は特になし。
こんな人におすすめ
「叱られながらも選ばれる男性視点」が好きな人。浮気っ気ゼロにされたヒロインが、台無しにしてくれると宣言してくれる安心感を求めている人。浴衣とベルトを掛け合わせた縛りプレイに萌える人。
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