【単行本版】同じゼミの染谷さんがAV女優だった話。

庄司二号

大学のゼミ仲間が実は超人気AV女優だった!?という衝撃設定に胸が高鳴る人向け。この記事では、隠しきれない過去と切ない距離感を超えて本当の距離を縮めていく二人のラブストーリーの魅力がわかります。

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作品概要

タイトル【単行本版】同じゼミの染谷さんがAV女優だった話。
作者庄司二号

ゼミ発表の準備中、神谷は偶然クラスメイト染谷留香のAV出演動画を発見。動画の存在を問いただすと、彼女は内緒にする代わりに身体を重ねることを提案してくる。電子限定単行本239ページで綴られる、フルカラーの濃密なラブストーリー。二人の距離が縮まっていく過程を丁寧に描き、巻末には5ページの描き下ろし漫画も収録。プライベートと学業を両立する彼女の葛藤と、純粋すぎる想いを寄せる神谷の心情が交差する。

作品の魅力

重いカバンを抱えた夜道、神谷が留香の肩を触れた瞬間の震える指先。まさかあんなに綺麗な人が、俺の知らない世界であんな表情をしていたなんて。けれど動画の彼女と目の前の彼女は、全然違う。ここで笑う顔は本物で、唇を噛んだときの仕草まで愛しくなる。

「内緒にする代わりに、私と…」という台詞が宿舎の薄い壁に響いた夜。留香はじっと神谷の目を見つめながら、まるで本当の恋人みたいに頬に触れてきた。たとえば二人が図書館の端でこっそり手をつなぐシーンでは、指一本にまで彼女の過去と未来が詰まっていて、熱い。でも俺は嫉妬なんかじゃなくて、ただ彼女が選んだ道を、そばで見ていたかった。だから「そんなの関係ない」と答えると、彼女は初めて泣きそうな表情を見せた。

第二次はけっこうイタズラっぽい、知ってるよみたいな顔で「今日は撮影休みなの」と言いながら神谷の首に縋る留香。制服のまま抱きつかれた瞬間、女優という肩書がふっと消えて、クラスメイトの女の子がすぐそこにいるような気持ちになる。すると彼女も「やっぱ学校が一番落ち着く」と呟いた。撮影の影響か、香りのついたリップで引き連れるキスはねっとりしていて、でも奥歯に触れさせる舌先はまだ学生のそれだった。体格差を活かして抱きしめると「優しい…」とため息混じりに笑顔で応えた時は、もう過去なんかどうでもよかった。

239ページ、びっしり。まるで彼女のスマホの写真フォルダをのぞくような臨場感。課題の合間の教室、雨音の響く体育館、アパートのセミダブル…情景ごとに変わる香のセリフのトーンや肌の色味。特に八十何ページめで披露される「撮影の裏話」があるが、ここで留香は意外にサバサバした口調で「でも神谷くんとしたときが一番恥ずかしかった」と告白する。なんでだよって聞き返すと「だって、好きだから」と小声。その時の音叉みたいに震える返事が、今でも耳に残っている。

気になる点

ラスト近くの描写で全編ふわっとしてしまったのは想定内なんだろうけど、せっかく描いてきたリアル感が少し薄れたのは残念。

こんな人におすすめ

積極的に距離を縮めてくるヒロインが刺さる人。正直すぎる過去を抱えた相手と、それでも同じ未来を歩みたいと思える純愛スウィートエンドがほしい人。

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