逆NTRで積極的な女の子たちがタップリ登場する作品が気になる人向け。この記事では『玉田明久のセックスジャーニー』がどれだけタチの良いメス堕ち展開を用意しているのか、そして熱量のあるヒトドラマがどこに埋め込まれているのかがわかるよ。

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作品概要
| タイトル | 玉田明久のセックスジャーニー【デジタル特装版】 |
|---|---|
| 作者 | ちめだ |
出所したての玉田明久は、どんな女性にも「お前は素敵だ」と本気で告げて身体を繋ぐ旅を続ける。その場で即ハメするタイプではない。先ずは相手の渇望に耳を澄ませ、役割やプライドごと受け止めてからでないと鍵は開かない。お嬢様、女子大生、さらには弁護士志望の元グラドルまで、様々な境遇の女性たちが彼に微笑みを捧げ、カメラを忘れた裸のタイミングで弛む。その先に待つのは、欲望と人生が交差する蝋燭のように溶け合う一幕。
作品の魅力
――ガラクタみたいな愛すべき朝。彼女はカーテン越しに差し込む光に裸で跳ねた。素顔の朝焼けを見せたくないからと頬を赤らめる瞬間、玉田は黙って後ろに立ち添い、固く張った肩の力を綺麗に抜いていく。たとえばあの化粧台での朝イチHシーンでは、鏡越しに映る自分が情けないと泣きそうだった子が、一度だけ背後の男に“綺麗だよ”と囁かれて途端に甘え方が変わった。見せたいものを見せる勇気を与えられるのは、背徳のすぐ横にある安心感だと気付かせてくれる。
旅の途中で出会う女子大生・小町は、学園祭の打ち上げで遅れ馳せに処女を捧げた個所が印象深い。他のナンパ本と違って、執拗に“いい子でいなきゃ”という呪縛を解くための呪文みたいなセリフが散りばめてある。玉田は「泣いてる君も可愛いけど、笑ってる君のがもっと好きだ」という届かないラブソングを交えながら、ベッドの上だけじゃ通用しない距離感の取り方を教え込む。結果的に小町は翌朝、サークルの友達に「私、大人になった気がする」という歯の浮く感想を言っちゃうのだが、この台詞には照れと共感が半々ゆえ、思わず頬が熱くなる。
会うほど難解になっていく元グラドルの瑞希ルートでは、AV出演を断り続けた彼女が、初めて他人に見せた素顔というやり取りが滲む。裏ではスカウトに利用されまくっていた過去を、カメラマンのレンズと重ねるように描く。セックスする度に過去の映像フラッシュバックとか古い手口だが、瑞希の場合は“撮られる=生殖じみた目的”ではなく“撮られることで私は私を正当化する”という葛藤にフォーカスして、読者の理不尽な後悔を胃袋に溜め込ませる。それを溶かすのは、玉田が最後に送った一枚のプリント。写っていたのは笑顔の瑞希で、背景にはこの世の果てとでも言いたげな夕焼け。なんだか目頭が熱くなって現実にも戻れなくなる寸前、次ページで糸冬ダイナーみたいな新展開が始まるから安心。
デジタル特装版付録「地方列車で出逢った宿泊レスラー編」は単なる余興だが、前半を彩った登場人物たちの居残り表現が鼻につくようでいて心地好い。騒然としていたエンドロールにクレジットされないカモメが群がり、観客として追いかけた役者と一緒に拍手しているテーブルが見える気がする。こういう紙に残らない余韌が、個人的には新作待望感を三分の一走らせる。
気になる点
プロローグだけで少し急な陥落描写があったのが残念感。テンポを取ろうとしたのは理解できるけれど、キャラの重たさをもう一押し掘り下げてほしかったというのが本音。
こんな人におすすめ
「自分から抱きに来る女の子にトリップする人」「退学覚悟でしていた告白を肯定してくれる大人が欲しいと願っている人」「AVよりも胸キュンが欲しいエロマニア」。一冊で熱量をどっさり持ち帰りたい人にピッタリ。
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