理痴的ヴィーナス【デジタル版限定おまけ付き】

ゆりしましろ

ハードでクールな美女たちが主導権を握って淫らに乱れる逆NTRを探している人向け。この記事では、ゆりしましろ初単行本『理痴的ヴィーナス』の魅力と読みどころ、どの話が特にガツンと来るかがわかります。

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作品概要

タイトル理痴的ヴィーナス【デジタル版限定おまけ付き】
作者ゆりしましろ

『COMIC快楽天』連載で話題のゆりしましろが、初めてまとめた単行本。クールで知的な美女たちが理性をブッ飛ばし、本性丸出しで快楽をむさぼる8編を収録。「テレパシーで相手の感覚を弄る女子大生」「時間停止させて撮影するAV監督」「寝ているだけで使用されるオナペットOL」など奇想のシチュエーションが満載。デジタル版だけのおまけプロット集では構想段階の未使用ネタも公開されている。

作品の魅力

紙面で接してきたゆりしろんは線が細く控えめだと決めつけていたら、まさかの一撃。「時間を止めて陵辱」なんて単語が出てきた瞬間、背筋がゾクッとした。だって支配者側に立つのはいつも男だと刷り込まれていたから。ここではクールビューティーがストップウォッチを握ってカメラの前で無抵抗の男を弄くる。その瞬間、「あ、これは俺が求めてた景色だ」と気づかされた。癖になりそうな落差の快感。

絵柄は俗に“ツヤ肌”と呼ばれる光沢を極端に強調した上塗り。それがベタベタと肉を照らし、汗や愛液の量が増したように見えるトリックを仕掛ける。たとえば「空気読めない後輩を更生する先輩OL」の話では、セーラー服女子校生を跨ぐ先輩の太腿の艶が画面から滴り落ちる勢い。そこに描き込まれた血管の浮きまで色濃くて、触れれば指先が吸い込まれそうだ。余計な背景は省き、ただ肉と肉がぶつかり合う音だけが頭に響く構図は、百聞は一見に如かず。

シナリオの芯は「出来る女が限界まで理性を捨てる瞬間」。常に世間体やキャリアを優先してきたヒロインが、ふとした拍子でスイッチが入り豹変する構造はギリギリ危ない。たとえば「殺し屋女が依頼人の男を取り逃がすエピソード」では、銃口を握る指先が媚薬で震え、仕事中にでも股を開く矛盾ぶり。ここで作者は“逆NTR”という枠を越えて、ただ欲求に舵を切った女の図抜けたエロスを見せる。結果、読者は「浮気されてる立場」ではなく「誘惑が繰り広げられる側」の視点で快楽を共有する不思議な酩酊感に包まれる。

各8編を獲得するまでのページ密度も高く、とくに単行本では2話分の続きを描き下ろしたアフターで小休止を挟みながらも最後は再加速。初期の短編群でペース配分を図り、中盤で長丁場の連作に入り、クライマックスは“性処理ペットとして覚醒する女教師”でまとめる脚本はちゃんと映画を意識している。収録巻数が増えたら確実に評価は上がる構成だった。デジタル特典のプロットメモには「椅子に座ったまま座位妄想チ〇ポを内腿で挟む」とあるだけで、こんな未発表アイデアも眠っていたんだと嬉しくなるのが、同人魂ってやつか。

気になる点

一部シーンで男性描写が簡略すぎて、女の主導が勝手に進行しているように感じた瞬間が少しあった。

こんな人におすすめ

冷静な女上司が豹変して部下を押し倒すサディスティックな妄想が好きな人。
「時間停止や透視能力でバレずに犯す」という、能力枠エロチックの未踏ジャンルを求めている人。

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