PR
なのはなジャムの総集編を検討してるけど、果たして24作品全部面白いの? 前作何冊か持ってるけど重複してないか心配…そんなあなたに向けて、この記事では個別シーン別の魅力とオマケ新作の実質ボリュームがざっくりわかります。





作品概要
| タイトル | なのはなジャム総集編完全版〜衝撃の24作品も入った超すご〜い作品集〜 |
|---|---|
| 作者 | なのはなジャム |
なのはなジャム先生の過去総集編完全版。開くとまず表紙から派手で、裏表紙には新規描き下ろしコピーが貼られていて色味がイキっている。本編では既刊19点と、加筆リテイク分を含めた新作中短編24本を早送りしないでじっくり味わえる構成。たっぷり480ページで、オンラインストアでの割引価格も考えると1ページあたりのコスパは非常に高い。ジャンルは主人公を「寝取らせ」る女の子たち中心の逆NTRが軸。なつやすみの告白、略奪されたエプロンの少年、いじわるな学祭実行委員たちなど、タイトルひとつひとつにすでにシチュエーションが詰まっている。
作品の魅力
まず表紙にびっくりした。図書館近くの公園でヒロインたちが輪になって席を奪い合う構図。遠近がふざけすぎていて、肝心の彼氏が見切れちゃってるけど、逆に「そこが狙い」なんだなと納得する。目線の先にはすでに絡み始めた小指と人差し指。ぎゅっと握られたその瞬間だけ、主人公の顔がちょこんと鏡に映る――いや、それは僕(読者)の顔だ。まさかトップページから客を食い物にする意地悪仕様とは…実に彼女らしいトリック。
たとえば挿絵の連載再録「なつやすみの×××」では、海水浴から帰る道中の車内が舞台。助手席の彼氏に乗り込む女の子が、スマホの画面越しに「私にしときなよ」と囁く。ネタ的には定番だけど、ここで声を殺してるところがいい。彼氏だけでなく運転してる彼女の父親にも聞こえない声量チョイスがギリギリすぎて、読んでる側も喉の奥が震えた。日常に収まらない秘密の容積感を、たった2コマで計算しきっている腕前はさすが。
新作「学紫の略奪者」は明らかに従来ラインと違って、今度は女の子がハーレムをひとり占めするタイプ。ただでさえ寂しがりやのハーレムってのも珍しくて、向こうから「この子がトップだから付き合えよ」みたいな上から目線。つまり「奪われる側が楽しみにきてる」──さりげなく構図がひっくり返ってて目から鱗だった。カラーの扉絵を見返すと、こんどは女の子がど真ん中に立っていて、広げた羽根みたいな両手に複数の指がからまってる。だれの指か混ざりすぎて区別つかない。ツボにハマる。
404ページあたりの「Re:start alone」に出てきた関数電卓ネタなんて、30代には刺さり過ぎである。受験勉強中に使ってる三角関数モードで「sin」と打ち込むと盗み見ていた彼女が「しんどい?」と首をすくめるわけだけど、ああこれヤバいと思いきや、蓋を閉めた瞬間「cosもイケる?」と無遠慮な一言。たった2行のシナリオでありながら、数式から恍惚への一撃転換の早業。どれだけ前身書き下ろしが増えても、レイアウトのリズムはだれにも真似できない。ページ数考えると逆にコスパが異常。
気になる点
あえて言うと、個人的にカラー部分はもっと見たかった。色違いの制服とか、修学旅行で使うユニフォームのディテールがイラストで読み取れると最高だった。
こんな人におすすめ
自分が選ばれる瞬間を妄想することが大好きな人。また、ほんの少しだけ意地悪なセリフを投げかけてくる女の子に首まで浸かりたい人にもおすすめ。文庫を2度読み返してもまだ味が残る、もどかしさを求めるなら間違いなし。
詳細はこちら
「なのはなジャム総集編完全版〜衝撃の24作品も入った超すご〜い作品集〜」下記サイトにて配信中です。他の作品も多数公開されていますので、まずは下記サイトでチェックしてみてください。
他にもこんな作品がおすすめ!
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。リンク先はFANZA公式サイトです。





















