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声を殺して感じる背徳感にグッとくる百合をこよなく愛する人向け。この記事では「百合漫画総集編4」の中身を味わえるワンシチュエーンずつ、どこが軽くてどこが熱いかがわかります。






作品概要
| タイトル | 百合漫画総集編4 〜声、我慢できたら…ご褒美あげるね〜 |
|---|---|
| 作者 | とうきび畑でつかまえて |
とうきび畑でつかまえてによる百合総集録第4弾。共通テーマは“声を抑えるスリル”。恋人が側にいる図書室、試練の個室ボックス、打ち合わせ途切れたオフィス、ナイショの占拠校舎など、誰かに見られたくないからこそ加速する指と舌の連鎖を描く。全編カラーで8話、全部で123ページ。登場カップルは計8組。
作品の魅力
マスク越しに吐息が漏れる音をイメージしてページを開くと、まず驚いたのは“声を殺す”ために身体がフル稼働するさまの描写の密度だ。唇と唇を重ねながら相手のふとももをなぞる指は、抑えられるべき音を掻き集めて自分の手に乗せている。たとえば「裏口図書室」のシーンでは、棚の隙間越しに学年主任が歩いてくる足音に合わせて、押し殺す方の彼女の膝がビクンと細かく震える。その震えを越えて舌が侵入する一瞬、音はもう身体の外ではなく内側で爆発し、読者は鼓膜が潰れる錯覚に陥る。ギリギリの音量を計算しながら愛撫を重ねるという、極限の音響調整をそっくり体感させてくれる。
今作の“積極的ヒロイン”が素晴らしいのは、攻める側のテンションが制限時間ごとに加速度を増す点だ。いつもはムードを紡ぐ役回りだった子が今回は違う。例を挙げると仲良し3人組の取材日、恋敵の眼の前で「私だけに声聞かせて」という台詞を囁きながら耳朶を噛む場面では、普段の“友人”という皮を脱ぎ捨てて豹変。きれい事では片づけられない執着をフル装備で晒す。挟まれている方は視線だけで必死に助けを求めるが、簡単には止めてもらえない。スクープ要不要より先に押し寄せる占有願望と接吻の水音が、2ページにわたって競演。
もうひとつ胸が熱くなるのは、声を殺すだけではタガを外せなくなっていく描写にある。特に最終話「停電後夜の保健室」はパワー大。非常灯一つの薄赤い光が床に落ちる中、中2の生徒会長が、保健の先生の前で「もう我慢できない」と自分からガムテープで口を覆う。主導権をミスマッチさせながらも先にチカチカ震えるのは先生の指。段々と高まる荒い呼吸を、二人して目で測り合う。音が消えることで逆に距離が縮まっていく様は、耳を塞ぐアルバイトのCM映像の裏返し。静けさこそが最大のアンプになる瞬間、ページの鼓動が耳の奥に響いて離れなくなった。
気になる点
体位や角度の変わり目で会話フォントが急に小さくなる箇所があり、コマ割りに合わせてスクロールし直すのが少し手間だった。
こんな人におすすめ
イチャイチャごっこより音を殺す展開に突入する瞬間が好きな人。側にいるはずの居ない人に「バレたら終わり」というスリルを添えて高まる百合を求めている人。図書室・個室カラオケ・会議室など身近な密室で、扇風機のうるさい音を味方にして時短絶頂する妄想が捗る人へ。
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