濡れる、溺れる、それは恋。【デジタル特装版】

ひなづか凉

逆NTRが恋愛の王道だと信じている人向け。積極的ヒロインの裏返しドマンズや、笑顔のまま心を抉るクライマックスが気になる人向け。この記事では、ひなづか凉が吐き出す「溺れるほどに濡れてしまう女たち」の中身と、特装版の新規16Pがどう刺さるかがわかります。

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作品概要

タイトル濡れる、溺れる、それは恋。【デジタル特装版】
作者ひなづか凉

国民的女優、爆乳コンビニ店員、年齢差カップル、禁断の再会。短編7編は表題通り、水分と体液でぐちょぐちょだ。青春、背徳、加齢臭まできれいに溶け合う。デジタル特装版には『面影遊び2』の新作16Pも。熱量の高いカラーページからモノクロの陰影まで、細密な筆致で肌の粒まで描き分けられる。刺し込む視線とプロポーションが官能美を際立たせる珠玉の第3弾。

作品の魅力

灯りを落とし、雨音を耳にすると「濡れる、溺れる、それは恋。」は不意に水の記憶を呼び覚ます。まず目に飛び込んできたのは、肩から胸へ滑り落ちる水滴の軌跩。第一話『濡れる』で女優が撮影現場の裏舞台で監督を押し倒す場面、スポットライトが白い肌を濡らして艶めく、喉仏が上下するたびに映る涎の光。たとえばカメラマンが巻いたタオルを奪い取って自分のカラダでぬぐう瞬間、「仕事」の枠をぶち壊す華やかな破廉恥さが俄然新鮮だ。

コンドームを握りしめた小指の震え、脚を開いて「撮影用じゃなくていいから」と囁く唇。逆NTRっぽい主導権のコントロールが浮き彫りになるのは、男の理性が一歩遅れて震える顔アングルの連続。ぼくはそこで、日常の僻みと憧れ──「スクリーンの女神が俺だけに濡れる」という願望の裏返し──を嗅ぎ取った。しっとり重い雨音が背景に重なり、ファンの前では絶対に見せない吐息が耳朶を打つ、やっぱりスイッチ入った。

次に広がるのは禁断の再会譚。憧れだった先輩との10年ぶり、浮かれ騒ぐ心臓にダイレクトに蓋をする舌の動き。たとえば漂白剤の匂いが染み付いたラブホで、彼女はバスタオルを肩にかけたまま「シーツ汚してもいい?」と予行演習。恋より先に全身が疼く焦燥。違うのは焦りを全部受け止めるだけでなく、「先輩だって可愛くなったね」と返す余裕。いつもの年下ハメ撮りと違って、年齢差が巻き起こす優越感と劣等感がねじれた糸を張り巡らせる。

筆致もさることながら、伏線が複数回で活きる構成が泣ける。コンビニアルバイト編で見せたちょっと変わった愛情表現――レジ越しに客を見つめる瞳が妙に熱っぽくて「(前髪を掻き上げる手の毛穴が)働く女の匂い」と盗み撮りぽいフラッシュ――が、表紙を飾る女優エピソードの“裏顔”と絡む瞬間。ページを捲る度に「あのときの女性は一体誰なのか!」と朱に交じる快感が脳裏にリフレインする。新規16P『面影遊び2』も、受け入れる側の表情がちょっと泣きそうなのに唇だけは上がって…と杀必な瞬間、ふと胸奥にぐっとくる。

ボリュームは中編短編×7と、目くまぐるしいくせに密度の高い濃密SEXが連発。一冊で好みすぎて一晩で三往復もした挙句、充血した目をこすりながら「もっよく読み返したい…」となるのは久々だ。

こんな人におすすめ

「強引に奪われる側より、こっちから食いついてくる女の覇気にガツガツ来るタイプ」が好きな人。年齢差が無自覚に歪める主従関係、表舞台で輝く彼女の地べた表情に興奮する人。水濡れ肌と吐息、汗と涎に酔う人。

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