青水庵&白金庵コンプリートBOX!! 2008〜2026

青水庵

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青水庵×白金庵の総力戦BOXを「全部味わい尽くしたい!」と胸熱になっている人向け。いつもは単行本1冊ずつ買っていたけど過去作も最新作も網羅されている?と迷っているより先に、この記事では過去最大ボリュームの詰め込み具合から隠れた名演回まで全部わかります。










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作品概要

タイトル青水庵&白金庵コンプリートBOX!! 2008〜2026
作者青水庵

青水庵と白金庵が2018年までに商業・同人で描きためたイラストを年代別収録。代表作のRENDEZVOUSやサムシングシリーズの原画やメイキング、描き下ろし漫画16Pも入っている。全ページ原寸6900ピクセルで再現しデータはPNG+PDFで保存。オマケとして2008年−2018年のジャケット画やトレカラフ原案を256Pのスクラップブックとして付属。特製デジタルブックスタンド型ビューアも同梱。ログインなしでオフライン閲覧可能。

作品の魅力

開いて10秒、RENDEZVOUSの裏カバー画の生々しいプリントスジが左目を直撃して瞬間的に記憶が跳ねる。あのとき通販ポストに届いた薄グレーの画集が色褪せてしまったのに対して、こちらは蛍光増白剤ゼロの紙なのに青の艶が飛び出して張り付く。たとえばキサラが手首を折り曲げるシーンでは、手首の内側の淡い血管まで階調が沈まずに残っているから改めて「触りたくなる」を読み取る余裕が生まれる。

同人誌では頁数の関係でやむなく省かれていたモノローグ原稿が資料ブックにフル転載されているのが味噌。RENDEZVOUS 3巻で屋上に登る直前の「多分俺だけど、今の彼女は俺にしかわからない」と書き下ろされた一文は、単行本だとコマ割りにゆだねられて気付きにくかったけど、ここではただの原稿用紙として置かれているから「え、これ書き下ろし?」と疑いながら浸れる。声優として演じた人のインタビューも巻末で読めて、シルエットとしてしか見えなかったハツラツとした感じが厚い肉声になる。

16Pの新規漫画はすでにリリース済み短編を裏設定でつなげる形式上級編。たとえば寝取られネタと違って、ここでは桜庭くん“から”彼女が距離を詰める構図。受け側の焦れったさを見せつつ、真ん中で逆パターンになる瞬間を3コマで淡々と渡して「ね、こっち見て」と誘う。期待を裏切らないけど裏切る、といった表現が眉間にくる。「あ、やっぱ?」と首を傾げる感じが積極系ヒロインの新しい落とし穴を作っている。

冊子だけじゃないUSBに入ったPNGフォルダはファン垂涎の塊。桜庭くんと柚葉のちょっとHなエチュードがjpgじゃ物足りなかったラフ画も、ベースで肌色の指定入りレイヤーが丸見えで裏声が出る。閲覧ビューアの左右に配置できるサブウィンドウで、粒子の粗い2008年スキャンと最新作の比較が一発で可能。色域の広がりを数値で示すより、あの頃はこんな青だったのかという違和感で勝負。そのズレの大きさが15年の歴史を見せつける。

気になる点

PDF版は1ファイル600MB超えでタブレットでは軽くフリーズする。デジタルブックスタンドはWin/Macではちゃんと動くのにAndroidタブでは縦読みで半分しか表示されない。

こんな人におすすめ

スクープされる側から主導権を取り戻す積極的ヒロインに胸キュンしたい人。過去を掘り起こすたびに新しい萌えポイントが出てくる考古学的快感を求めている人もぴったり。

詳細はこちら

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