トラ×ネコチョコアイス3

妄想美術部

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「どっちが責める?」って問いに二人の女の子がどう答えるか気になる人向け。15年・2000冊の同人を読み漁る私・やまだが実際に読んだ感想を書くので、逆NTRや積極的ヒロイン好きがチェックすべきポイントがわかります。



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作品概要

タイトルトラ×ネコチョコアイス3
作者妄想美術部

トラ×ネコチョコアイスシリーズ第3弾。総ページ数40Pの中に漫画が36ページを占め、残りは表紙イラストとあとがき。既刊同様、タイトルをめぐって「どちらが責める立場になるか」を巡った掛け合いが描かれる。表紙+αの彩度の高いイラストは本編でも随所で顔を出し、コミカルな立ち絵アレンジがところどころに差し込まれている。

作品の魅力

「責められるのは苦手だ」と言いながらもスキンシップを拒めない飼い主の表情の落差が面白い。たとえばトラ娘が「じゃあ逆にネコちゃんにしてやるよ」と明後日の方向へネタを押し進めるシーンでは、前作より一歩踏み込んだ冗談がささくれ立つ。ネコの耳がピクピク震えながら「任せて」と答える瞬間、観客の立場で笑っているはずが畳まれてきた気持ちになる。

見返しに収まる4コマ短も捨てがたい。逆NTR系の短編と違って、こちらは「誰かに取られる」恐怖より「今ここで独占したい」という主導権争いが軸。猫のように忍び寄って甘噛みし、虎のように牙を剥く。その往復で体温が上がっていく描写が絵柄と噛み合って、ある意味でべた褒めどおりの「甘いバトル」になっていて読んでいて体温計使いたくなる。

トーンの使い方も特筆。夜の部屋を彩るオレンジ味の光が皮膚に載った途端、ぬるぬるとしたチョコアイスのコーティング感を嗅覚で想起させる。36ページのボリューム自体は薄いけれど、2~3Pごとに視点がカットされ、まるでカップの中で溶け渦を巻くアイスみたいに登場人物の関係がぐるぐるかき混ぜられていく。最後の見開きだけは溶けきった状態で固まり、キャラクター同士の甘さが舌に残るような余韻を演出していてまさに「3作目感」が出せている。

気になる点

あまりにも短くて「もう少しやりたい放題の場面を見たい欲求」を抑えきれなかった。

こんな人におすすめ

「可愛さの上に食わせてくる肉食系女子が好き」「軽やかに距離が縮まっていく流れを求めている人」「BLに見慣れた甘噛み構図をヒロイン×ヒロインで味わいたい人」

詳細はこちら

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