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逆NTRをメインディッシュに、そして“年上美人があなたを押し倒してくる”配置が気になる人向けです。秘密らぶの新作が楽しみで仕方ない、官能同人歴十五年の私が食い入るように読んだ感想と、これだけは押さえておきたいポイントをお伝えします。








作品概要
| タイトル | 母と女将と温泉と。まみ三十六歳、のりこ三十四歳 |
|---|---|
| 作者 | 秘密らぶ |
久しぶりの新作、母と女将、2人の三十代が一度に狙ってくる温泉逆NTR。クッションのお湯に浮かぶ朝にまみさんは顔を赤らめ隙を見せ、夕食後はノリコさんが浴衣の裾を捲りながら「もう我慢できません」と居直る。どちらも奥手主人公ではあるが、会話の切り替えごとに「蹴落とすより先に抱きしめたい」という上目使い。短編4話構成、差分込み53枚。密着と甘え声を両立させたバランスは往日の「甘ヅメ」路線を育てた作者だからこそ。
作品の魅力
三年前に出た《母娘丼の後にさらに母》を思い返しながらページを捲ると、水着でなく湯帷子という服選択が歓喜を誘う。白地に麻の葉の柄、胸元が湿り透けて乳首が浮かび上がる描写は“見せてる”のではなく“見せかける”で効く。たとえば卓袱台を挟んで炬燵に入りながらの見せ合いっこシーンでは、主人公の膝にふたりが同時に手を置くタイミングでカメラが足元に潜り込み“誰のだろう”だけで視線が擦れる。そこで視覚的な焦燥感を作らない演出が巧い。お湯を筆にしたような湯気ぼかしは、もはやエロを言い訳させない一道具。描われる線が細い一方で肉の白さは艶めいて“日本人の色気”が出てる。線量じゃない、線の癖で空想に誘うというのは最近のカラー過剰調作品と違って胸がすく。
3ページ跳びで挿入される一枚絵もすき腹を掴む。立ち仕事の後だという無防備な足首、これまで描かれたことのない皺が効いて「日々を生きてる女将」である。舞台脚本らしきモノローグ(「——最初は夫への申し訳…」)があっても、囁きは圧倒的に甘く弾む。「奥様、願いを聞いてもらえますか?」という時点で前戯は既に済ませている。追いかけるのは快感でなく葛藤だった。この手の逆NTRは主に「責められる」側に視点が置かれるけど、ここでは“あなたに堕ちる”行為が逆に女たちの欲求を鷲づかめる。母子の故事を借りたが、催眠でもザマでもなく将棋倒しになってく負け惜しみゲーマーっぽさが新鮮だった。甘さに蓋をしてるほど、舌触りに棘が隠れてる。
ボリュームを語るとまた長くなりそうだが、53枚の中で18枚は差分ではなく味付け。食事シーン、背後から上がる浄化槽の唸り、廊下の板の軋みをフリー効果音に変換して使う見立てが3分くらい聴き惚れてしまった。過去作で“にゅるっと”がラインストームだった今回は“しっとり”。最初はペンが幾重にも線を重ねるのかと思ったら、実はツヤ1層+水彩1層のみ。ぬるっと加減が緩やかで膜のように張るため、指でこするたびに“蒸れてる”感触が頭に浮かぶ。筆者自身が温泉に浸かるたびに母の匂いを彷彿とした思い出もあって「もう戻れないね」のセリフが刺さった。瀬戸際で母が首筋に唇を滑らせる枚数は多くはないが、そこに母の顔がくっついてすぐに視線で撮影している作者がいる。プライバシー感は上がる一方で、逆に溺れる以外に救いはないという意思。白濁液を雲と擦り替える描写で終わるラストは反吐を捻ったような色合い。温もり初めての舌と唇が熱い湯に混じって俯瞰の撮影で冷えた水音。ぬるりと吸い込まれるようで、ふと持ち上がる下半身がぬるっと出ていく錯覚がする。
ちょっと欲を言えば、熱帯魚水槽みたいな絵柄で見せたかった。湯の底に漂う陰毛が小さく、むしろそれが映る水面の不定形こそが官能だった。ただ逆に「だめ、見て!」という拒否にも見える台詞が前段と矛盾する。そこは逆NTRの周到さ、主人公の恐縮で覆される線だと識者には読めるが初心者には困惑を与える構図でもある。けれどその波の甘さ、舌が出て戻って、首筋の泡が弾けて……小生十五年の歴史の中でも二指に入るやばさだ。軽いキャッチコピーに焦らされるより、こうして熟成した一枚一枚を味わうスローペースが実は最高だった。
気になる点
最後のタグに「ボーイッシュ」が付いてる意味がわからない。主人公はいつもの受身なので肩透かし。
こんな人におすすめ
湯上がりのイチャイチャでは足りない「押されて溺れる」快感を求めている人。
レジ袋越しの濡れ湯気演出が好き、声に媚びる年上ヒロインを想像しながら「えっ、こっち?」と煽られたい貴方向き。
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