義父と、そして息子と・・・

唐栗コロッケ

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「年上好き」の主婦アドリブの甘い声や義父との危険距離感が気になる人向け。
この記事では唐栗コロッケが描く『義父と、そして息子と・・・』の魅力的な「姦三角」構図、どう調教が息子へ継承されるか、そして愛しさと背徳が同居する主人公・愛子の表情の角度ごとに残る余韻がわかります。




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作品概要

タイトル義父と、そして息子と・・・
作者唐栗コロッケ

旦那の家に嫁入りした愛子は、夫を軸にして義父との毎日を過ごしていた。ところが義父は半年前に亡くなり、調教を受けてしまった人妻の身体には疼きが残った。そして予期せぬ登場人物が現れる。息子。義父の愛撫を受け継ぐかのように近づいてくる。その親子二代に跨がる独占欲。愛子の理性はどこまで保てるのか。

作品の魅力

「継承」というテーマを荒々しい足取りで踏んだ印象がある。義父は亡き身。息子、この子はまだ高校生を挟んだくらいの年齢か。どちらがタブーかは論外。唐栗コロッケが描くのは、この空いた穴を埋める勢いの激しさだ。たとえば息子がちょっとした冗談で愛子の背中をさする瞬間、この世の終わりを背負ったような顔で愛子は息を呑む。そこから数コマで甘さは苛烈に転じる。その勢いは義父時代の糸を縫うように、愛子の身体に再度絡みつく。

息子の手つきを見てぶつぶつと思い出す愛子の独白は実に気まずい。たとえば「義父さんはここを優しく捻ってくれました」と記憶が漏り、息子は「それは分かってるよ」「俺だって知ってる」みたいに答える。「知ってる」っていう台詞に脊髄がぬるぬるする感触が残る。視点はぴたりと固定されるので被虐を覗き込んでいるのは読者だけだ。でも愛子本人が覗いてる、自分の身体を俯瞰で見てうずくまる姿勢に共犯者気分になる。息子は「俺だってそれ見て育ったんだ」って言うとき、別に優越感がない、ただ純粋に「主張してるんだ」ってのが分かるから新鮮でもある。

唐栗コロッケの筆は、汗粒などで女体を撫でるスピードが異常に急な。また愛子の体毛の一本一本を抜くような描き込みがある。実際に愛子の胸元にキスマーク、側腹部に爪痕、その影の濃淡が丁寧すぎる。「冷たく温かい」セックスだと思うたところで息子の低い声が「奥さん、ここ入っちゃうよ」って愛称をすり替えてくる。普通ならこの手の作品で言われる「奥さん」はフェティッシュの付箋みたいな響きしかないのに、この息子はひとつ言葉ごとに距離を一番端から端まで移動しているような気がする。そうやって愛子の中で「義父」と「息子」の境界をさらに滲ませていく。

ページを進めると義父の幻が美女で立ち現れる場面があるが、これはタイトルの「そして」が示す先ではなく、「まだ終わらない」印のように機能している。愛子が「義父さんのお墓に行きたい」と言えば、息子は「一緒に行こう」ってすぐさま付いてくる。この展開に「あーこれはもう逝かれへんやつや」って脳内ビリビリした。その後の体勢は伝統的な騎乗位だけど、カメラアングルが死体目線のワームアイドで撮られていて、息子の顔を低位置から見上げる仕掛けがある。愛子が喘ぐと、仙骨の肉が画面と直結して脈打つ。ここでも息子は「父さんが見てたよね」って呟く。「三人同時に見てる」レイアウトで非常にぞっとするけれど、古くさい本読みほど歓喜に震える。

気になる点

義父の生前回想を削りすぎた分、息子の話が半端に詰め込まれて区切りが難しい。もうすこし義父と息子の会話を交互に見せるなら中断点を誰か目分量で割ってくれると読み手の呼吸が合う。

こんな人におすすめ

年上好きで、しかし「息子世代も同時に疼く」ようなメンタル地獄を楽しみたい人へ。年下の男が「俺知ってるよ」って作中の女性の歴史を撫でる瞬間にゾクッとする人にもおすすめだ。また「継承」という単語にグッと来てしまう人は、父子二代に跨る同一穴の違和感に溺れる設計を堪能できる。

詳細はこちら

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