ロシアンアイドルとキモオタファン交流会。

臨終サーカス

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『ロシアンアイドルとキモオタファン交流会』ってタイトルだけでニヤける人向け。今回は俺が15年で2000冊以上読んできた中でもタイトル負けなしの傑作をズバリ解説。作品のどこがツボを押しまくったのか、どうぞ最後まで味わってください。







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作品概要

タイトルロシアンアイドルとキモオタファン交流会。
作者臨終サーカス

大人気ロシアJr.アイドルサーシャちゃんが日本のキモオタイベント初体験。アニメTシャツにへたくそカメラをぶら下げたおっさんたちに囲まれて最初は困惑。でも終電を逃して生配信を中断した瞬間、フワッと笑顔が変わる。なんとあの天使の笑顔の奥に潜む肉食系スイッチがオン。部屋に連れ込まれたキモオタさんたちを容赦なく貪り尽くす。原作16ページの短編に、加筆大幅増量で30ページ超え。清楚破壊系の極みです。

作品の魅力

朝イチで一杯目のコーヒーを啜る効き目みたいな鮮烈さ。タッチは正統派美少女路線だから「これは可愛い系?」と油断した途端に、ページをめくると予期せぬギャップが襲いかかる。特に2枚目の絵で「今日はみんなとの交流楽しみだなぁ♪」と笑顔のまま、ロシア語で「豚どもが日本にまで来てくれたのは分かっているから覚悟して寝てなよ」と字幕が現れる場面は身悶え必至。日本語に翻訳されなかったセリフに読者だけが味わえる優越感が染み込む。

たとえば部屋に入った途端に「さぁ、今日は特別企画よ」とブラウスをパカパカ脱ぎ始めるシーンでは、この一連の動作に”プロの仕事っぽさ”が漂ってスリルが増幅する。いわゆる逆NTR系同人でよくある「鬼畜上司が堕とす」方式と違って、この作品はファンに対する甘い視線を敢えて捨てない。「変態じゃない、あなたが好きなだけよ」という核心セリフが効果絶大。相手の趣味趣向を嘲笑うのではなく、むしろその独自のカルチャーを「私のためにやってる」と共有する優越感がキモオタ魂を鷲掴みにする。

ラスト3Pの描き込みが半端ない。正面からキスしながら背後の男をシゴく構図、右側の男の胸をなでながら「どうしたの?動きが止まっちゃった♪」と追撃ナメ台詞。通常のNTR作品でよく見る「苦し紛れ」の必死さではなく、あくまで主導権はサーシャちゃんに。それでも抱きついた男は泣きそうな顔をしながら必死に頬擦り。サービス精神と支配欲が同居する錯綜感が生む濃密さは、他のサークルには真似できない個性だ。

巻末の2コマおまけマンガはナメたら痛い。「また次回があるからね」と小首を傾げながら、指で『次はシェアハウスで5人同時』と曖昧な予告。同人誌の最後って「お疲れ様でした~」的な和やか雰囲気が多いけど、ここまでの誘いを背負わせてくるのも作者の悪辣さ。じわじわと次を予約する気にさせる演出の深さは、ただの官能誌にはないビジネス臭さといえよう。

気になる点

前半の部屋に連れ込むまでのコマ送りがちょっと急。もう20%くらいの絵数を使ってでも「徐々に変貌」というプロセスを描いてもらいたかった。

こんな人におすすめ

「言葉巧みにこちら側に足を踏み入れてくる女の子」に萌える人。あの「私は理解者だよ」という手合いに絡まれた歪な快感を求めている人へ。そしてセトウキズカサクラなどの「清楚破壊」路線をやみつきにしてる人間にも刺さるはず。

詳細はこちら

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