元カノと数年ぶりに再会して、“まだ残ってる”って気持ちをぶつけたくなる瞬間にためらってる人向け。この記事ではFANZAで配信中の「恋は微熱を孕んで」の純愛+逆NTRテイスト、ヒロインの積極的アプローチ、社会人男女ならではの密会描写の魅力がわかります。

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作品概要
| タイトル | 恋は微熱を孕んで【デジタル特装版】【FANZA限定版】 |
|---|---|
| 作者 | ae |
夕暮れのコンビニで偶然肩をぶつけた彼女は、コートの下に昔僕がくれたネックレスを今も付けていた。昔の写真をスマホに残したまま、離れてからも触れられなかった「続き」が、たった一言で蓋を開く。aeが紡ぐ大人の純愛短編群。全編口説き落とされる側の男性視点で、仕事帰りのバー、終電を逃したホテル、取引先での偶然の同席など、いつもの日常が不意に甘く疼く瞬間を丁寧に描く。DL数30万超えの「つづきからはじめる」を筆頭に、前後編で届く長尺読切も収録。電子特装版では完全新作8Pもプラスされ、一度開いたら閉じられない余韻を味わえる一冊。
作品の魅力
突然だけど、上司の詰め襟とネクタイの間からチラ見せされる鎖骨に、あの日の温度が蘇る瞬間がある。主人公が「もう忘れた」と自分に言い聞かせていた矢先、彼女の左手中指から外れた安物リングが床に転がり、ぽつりと「まだ拾ってたんだ」と呟くシーンで時間は巻き戻る。それまで会社帰りの疲れで濁っていた空気が、たちまち甘酸っぱく変わるのがあっという間。シャワーから上がったばかりの髪をタオルで巻いたまま「ねえ、ちょっと」と小声で誘う表情に、17歳の自分が首まで浸ってた記憶がダイレクトに重なる。
たとえば終電を逃した3:45、ラブホの廊下でスマホ画面を見せ合いながら「今日じゃなくても…」と口にした彼女が、ドアを閉めた瞬間キスを仕掛けてくる対比。若い頃は照れくさすぎて押し合っていた時間を、社会人になってからは「目覚ましかけとく?」など常識的なセリフで繋ぐ。その常識の隙間に、昔名残惜しく触れられなかった耳たぶを今こそ舐めるという抜け駆けが刺さる。どこか覚悟めいた距離感が、逆NTRっぽくない“奪われる側”の気持ちいい焦燥感を生むのが面白い。
絵柄は線が細すぎず太すぎず、スーツのシワや化繊ブラウスの透け具合まで描きつつも、表情はシンプルに。特に濡れた瞳の描き方が絶妙で、雨宿りの軒下でほんの2秒だけ外してしまった視線で水たまりを見たときのうるんだ黒目が、読む側の鼓鳴を支配する。ただし胸の膨らみは小さめにまとめてあるので、兄系巨乳嗜好の人は物足りないかもしれない。逆に自然な柔らかさを愛する自分にはちょうどいい塩梅だった。蜘蛛の糸でつるされたようなほんのりとした色気の方が、もう一度“恋したい”と背中を押す。
ボリュームは「つづきからはじめる」40P、前後編で合計100P弱。ネットで既読済み読者でも、電子特装版追加の描き下ろしは、彼氏不在の女子会で「前男友との再会あるある」を友人に披露する彼女の余裕が新鮮。みんなから「え、まだ引きずってるの?」と笑われる横で、見せびらかすようにスマホに現着していた「また今度」という未読バadgeを消す瞬間、彼女の勝ち誇った笑顔が新規シーン。前作「雨宿り」で俯き加減だった表情が、今作では軽くアゴをしゃくって「ドリンク奢って」と脅すように呷る小悪魔顔へと変化している。作者が同キャラを追い続けているのが伝わる。
気になる点
たまに背景スピードラインだけで時間経過を表現してるページがあり、せっかくの雰囲気が薄味になる瞬間がある。逆NTR度が期待ほどではなく、むしろ想い続けていた側の女の子が攻める図式なので、“寝取られ”テンションを求めると肩透かしを食らうかも。
こんな人におすすめ
会社帰りにコンビニで缶コーヒー買う時、店員の指輪と昔付き合ってた子と似てるの見てふと胸が震えたことがある人。エレベーターの中で今更「好きだった」って伝えたくなる夜更けのワンクリックを求めている人。読破後、翌朝の始発で知らず足が元カノの町に向かってしまうくらいの余韌が欲しい人。
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