終わらない処女喪失

TATEGUMI

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クラスメイトに片思いをしている女の子が、告白直前に何者かに奪われてしまう…そんな絶望的な展開が気になる人向け。この記事では本作が「ただの陵辱ものではどうして終わらないのか」、むしろ終わらせたくない作者の本気を垣間見ることができます。





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作品概要

タイトル終わらない処女喪失
作者TATEGUMI

ごく普通の女子校生・すみれは密かに同じクラスの健太に恋をしていた。ある日、やっと告白の勇気を振り絞ろうとした矢先、彼女の前に複数の男たちが現れる。犯され、汚され、心も体も壊れていくすみれ。だがそれでも健太への気持ちは消えず、彼女は次第に自ら堕落へと足を踏み出していく。健太への愛ゆえに、健太には絶対に見せられない自分を生み出し続けるすみれ。愛する人のために汚れていく矛盾。この陵辱が終わらない理由は、すみれが主体的に追い求めているからだった。

作品の魅力

表紙を見た瞬間、たとえば右手に持った封筒の「健太へ」という宛名が妙に鮮やかで、これはただの凌辱にはならないなと直感した。開いてみると想像通り、すみれが最初から最後まで健太のことを想っていて、それゆえに自ら選択を重ねて泥沼へと沈んでいく。シンプルなレイアウトの中に、彼女の内面の声がコマの隙間にびっしり埋まっていて、読むたび新しい発見があった。

物語の核心は、すみれの「健太に届かない愛」がどんどん歪んでいくプロセスだ。普通なら寿退社というラブコメ展開のはずが、健太との結ばれない距離が逆に彼女の甘酸っぱい期待を肥大させ、結果として輪郭が崩れていく。たとえばクラスメイトに見せつけるような所業で健太を意識しながら、同時に健太にバレたら終わると悟ってさらに淫らになる矛盾。この板ばさまの焦燥感がたまらない。

絵柄は仰々しい演出を最小限に抑え、すみれの表情変化がストレートに伝わってくる。最初は困惑と恐怖で曇っていた瞳が、物語が進むにつれて妖しい艶めかしさに変わっていく。その過程を真正面から捉えているからこそ、彼女の変化が自分事のように重く感じられた。ストーリー上では健太が登場しないのに、すみれの彼への想いが画面から零れ出る不思議な錯覚に陥る。

ラスト課金版の追加ページでは、すみれがさらに自由に堕ち終えた姿が収められている。ここまで来るとすみれは健太への愛と、健太に知られたくないという葛藤の先に別の悦びを見つけている。この完結すら「終わらない処女喪失」というタイトルを裏切らず、むしろ「終わらせない」彼女の意思を感じさせる。読後に胸に残るのは、ただの憐憫ではなく、健太への淡い恋心とそれゆえの歪んだ行動に対する複雑な感情だった。

気になる点

健太視点での描写が一切ないため、すみれの妄想か現実なのか判別しづらい点が少し気になった。

こんな人におすすめ

ヤンキー相手の強引なプレイが好きだけど、そこに主人公の意志がちゃんとある作品を求めている人。片思いゆえに自分を穢していく「幸せな地獄」のシチュエーションに惹かれる人にもぴったり。

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