飴色プロローグ【デジタル版限定おまけ付き】

木瀬樹

「木瀬樹の成年単行本デビュー作にどんなイチャラブエッチが詰まってるの?」が気になる人向け。この記事では、ページをめくるたびに甘々少女が押しかけてくる8編の展開と、デジタル版追加イラストの見どころがわかるはず。

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作品概要

タイトル飴色プロローグ【デジタル版限定おまけ付き】
作者木瀬樹

木瀬樹の初の成年単行本。真っすぐすぎるヒロインたちが不器用な愛をぶつける全8編を収録。カップルは全部で6組。元アイドルとマネージャーの再会、中二病の少女の秘密の恋など、ジャンルも年齢もバラエティ豊か。甘すぎる溺愛ラブが詰まったイチャラブえっちの決定版。デジタル版には19点の描き下ろしイラストも加わり、読了後も余韻に浸れる。

作品の魅力

学校帰りの屋上で、ノートに将来の名前を書き殴る後輩女子──彼女が誤って風に飛ばした紙切れを拾った瞬間から俺の独り占めモードが始まった。よくある「押しかけ彼女」の強引さと違って、彼女は瞳を濡らしながら「後輩のくせに生意気だと思う?」と小声で問いかける。たとえば体育館倉庫で会ったとき、準備体操で汗ばんだ膝をそっと擦り合わせながら「汗って、入り交じると家族みたいだよね」と呟く台詞に、想像していた以上の熱量で胸が震えた。こうした小気味いい恥じらいと、胸倉掴んできそうな勢いのギャップが、ただの甘々を軽く跳ね越える味わい。

絵柄は線が細くも淡色、全体をやわらかい水彩風にまとめている。しかし服を乱す瞬間だけ輪郭が鋭くなり、恥じらう肌の質感が強調される。制服のセーラーカラーがゆっくり外れるシーンでは、布の内側まで描き込まれていて、脱がせる側の興奮がズシンと伝わってきた。これが、最近見かけるなめらか3DCG表現と違って、パステルでも擦れそうなくらいの呼吸感がある。色気は“匂い”として立ち上がり、紙越しに顔をくすぐってくる。

中でも胸を打ったのは“元アイドルのマネージャー×プッシュされた彼女”の物語。一度離れてしまった二人が、地方のロケで偶然再会し、宿泊先の温泉旅館で夜更けに語る台本の続き。握手会で繰り返されていた“接点があるようでなかった”関係性が、ようやく“ただのファンでは終われない”という本音で抉り出される。彼女は肩をすくめながら「アイドル引退したのに、まだ私のこと追いかけてくれる?」と挑む。そこでマネージャーが告白するセリフは、「お前のこと、応援し続ける以外に生き方が思い浮かばない」という世の中に対する反論だった。この一言で、悠長なオチかと思ったハッピーエンドが、徹底的な将来予想図へと変わっていく。最後に差し出される指輪は、キラキラじゃなくて細い銀のロングスケールで、たんだら巻きつけるような演出になっている。まるで“ファンとの距離”を固く結ぶ印だ。

盛りだくさん8編だが、割と短めの60ページ台で区切られているため、味変わりながらタレ過ぎない。リズムは、甘々→ちょっと焦らし→甘甘ラッシュ→長めの絡み――と、唾液が糸を引くような緩急。デジタル版で追加された19点の“その後”イラストは、全部盆栽みたいに小さく可愛い。たとえば中二病乙女が“契約成立”のやり直しで必然的にマオウから離れられなくなる挿絵など、スピンオフ願望が止まらなくなる仕様。ラスト一作は、もうワンセットでエピローグを読みたくなるまでエンドロールが続く。全開くだけ開いたら、余韻といっしょに糖分の欠片まで完食してしまう。

気になる点

甘々8連打で若干重みに欠けるパターンあり。もう少し痛みや焦燥が混じった方が朝イチ耐性も上がるかも。

こんな人におすすめ

「逆NTRホヤホヤの女の子に、滅茶苦茶甘やかされたい人」。浴衣からふっくら胸がこぼれそうな後輩を、夜道で押し倒すような展開を求めている人。

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