甘酸っぱい姉弟関係や、逆NTR的な主導権を握る年上彼女の気持ちいい告白が好きな人向け。この記事では、君ねこ×近コンビの初単行本がどんな味わいか、8編のショートストーリー別にどきどきポイントをピックアップしてお話しします。

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作品概要
| タイトル | ねぇ、ちゃんと愛して?【FANZA限定特典付き】 |
|---|---|
| 作者 | 君ねこ |
甘美タッグ・君ねこ&近の初単行本。春夏秋冬の舞台で綴られる8つの姉弟ラブ。芸能人の姉と過ごす極秘デート、嫉妬まじりのコスプレで彼を翻弄する制服姿、傷心旅行で恋人ごっこねだる年下男子、泥酔した帰り道に踏み込むラブホの一夜――境界線越えの瞬間に胸が締めつけられる。話題作「姉ちゃんが同級生になるまで30日」も収録。FANZA限定で描き下ろしイラスト&カバー集付き。
作品の魅力
掌の上で転がすように短く読める短篇8本――それでいて、終わったあと「ああ、今のは姉だったのか」という余韻が残る。その仕掛けが面白い。特に「雪景色のカナリア」では、ステージで歌う姉がライブ直後に弟にだけ見せる汗だくのアウトローへ。ゴンドラが降りてくる時間を焦りながらぎゅっと抱きしめるショートカットのひとかけらが、冬コミ並みに混む会場の熱を天井裏に引き上げる。そこからホテルへ直行し、“アイドルの匂い”に弟が悶える描写は積極的ヒロイン好きのツボそのまま。
収穫お盆の「夏蝉抄」。地方の実家で何気なく顔を合わせた姉弟が、ふとした拍子に昔遊んだ納屋へ。麦わらの束越しに見える浴衣の腋下の白さがピント。ふと「大人になったね」と呟いた弟を押し倒すときの台詞回し――「待って、私の浴衣が崩れるから」。これで押し黙る男子心理がリアル。他の夏祭りNTR系同人でよくある「浴衣で絡まる帯」比較だと、こちらの姉は最初から開き直っているぶん、スリルが根本から違う。
ラブホ編「酔えばほろ酔い深夜零時」は、読みたてのころ「するだけ」の話かと思いきや、エレベーターで姉が観光地の缶バッジを見せて「このまま明日まで居眠りする?」と甘えるあたりで、酔ったふりの計算が半端じゃないことが判明。エッチ直前の撫で肩にキスを落とすタイミングで「今日は貴方にお仕置き」。受け身の弟の視線の高さから覗くブラの外し方まで指示する演出が、思わずページを戻すほど丁寧。表紙とは違う淡色トーンのカラー挿絵で、その瞬間の赤面感が目に焼きつく気持ちいい演出だった。
最後に短編連載版「姉ちゃんが同級生になるまで30日」では転校してきた姉がクラスに――というインパクト先行の構図だけど、この収録版では弟視点のみに絞り込まれていて、ヒロイン側のイヤホン越しの声が漏れるシーンが新鮮に刺さる。連載時も好評だった空の便箋に書く最終日の伝言が、ここではクローゼットの中で読み返される形で。「もう頬を赤くしないで」と姉に手紙を差し出す弟の引き際が、胸に残る余韻を最大限に伸ばしてる。読み終えた後、自然と次の季節に飛びたくなる感覚はそうそうない。
気になる点
短編が多いが表紙で“8選”とだけ書かれており、細かい目次が最初に欲しかった。FANZA版電子だとジャンプ先が取れづらい。
こんな人におすすめ
大きくリードしてくれる年上彼女の甘い囁きを求めている人。図書室の片隅で肩に頬を寄せながら「一緒に居よう」って迫られる妄想が好きな人。ママくらいの距離感の姉に「今日だけ特別」ってタブー越えを許される刹那のスリルを味わいたい人もぴったり。
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