放課後エクソシズム〜退魔部敗北録〜

煌野一人

女子校生退魔部が悪魔に敗北し尊厳を根こそぎ奪われる過激展開が気になる人向け。この記事では、アドレナリン漲る敗北描写と積極的ヒロインの「堕ち方」エロの滋味がわかります。

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作品概要

タイトル放課後エクソシズム〜退魔部敗北録〜
作者煌野一人

現代、魑魅魍魎が闊歩する街で活動する「退魔部メンバー」は王立学園の制服に身を包んだ女子校生たち。彼女たちが調査に乗り出した旧校舎は巨大な「魔の渦」。怪異に次々と狙われるうち、身動きできない石化、四肢が化されていくオナホ化、膣口だけ残して内臓を石で置き換えられるなど、恐るべきリバース洗礼を受ける。総勢四人。一人ずつ丁寧に堕ち、最終的には彼女たちが永遠に使役される“肉人形聖遺物”へ。煌野一人の長編ファンタジーが、Web連載分を加筆・読み切り単行本化した一冊。黒く濡れる制服シミ、白濁の跡が徹底的に描くダークイメージ。

作品の魅力

「至近距離の願いが呪いに塗り替えられた瞬間」そのドキリとする強度が味わえる一冊だった。たとえば、主人公の山吹アカリが石化の第一歩として指先に不可視の光を浴びた際、指の動きを止めるワンクッションの時間が歪んで映るカット。カラー原稿ならではのうるんだ光が、全身を貫く予兆に変わるそこにしか読めない“身体の出口”がある。通常のNTRが「ヌケるための悪意」に頼るのと違って、こちらは「防御本能を使い果たす」までじっくりと時をかける暗さがあるから、ヒロインが得意げに策を練る姿次週で滑稽にも感じる皮肉が刺さった。

二人目の白洲ユナは実務派で、退魔部内では一番頭が切れるはずだったのに、化作られた性器が真っ先に媚びるシーンでは「戦略を逸脱した快感」がヴィジュアルの端々で振動している。業火のように燃え盛る式紙がユナの太腿を撫でる描写は、絶望の証ではなく、むしろ彼女の理性が最後まで戦おうとする意志を逆撫でしていることに気づき唖然となる。こうした筆致は“敗北を楽しむ”態度が時折垣間見せる優越感をチラ見せしながらも、読者の共鳴をブレないままにしてくれる。

3章以降、ユズハという部長の“肉人形化による救世”ビジョンは想定外の広がり。退魔部の公式記録映像に彼女が登場する際、音声だけがしゃべる断面図スタイルのページでは「私が兵器になる」という台詞が反復される。しかしそのたびに四肢がミイラ化していく様は、鎖骨の窪みがカメラレンズを縁取る濃密なセピアになっている。こういう見方を変えるアングルで、凄惨さと水着グラビア的な官能が同列に並ぶ瞬間に支持したくなる精神が、逆NTRの定番「この子が俺に惚れろ」ではなく「俺がこの子を享楽する」に毛が生えた逆転がある。

ボリュームは凡そ140ページ。「四章それぞれ+番外」の構成により四男が囲む独壇場と縦長のワンカット連打が交互に現れ、圧力に重なるAFタッチで視線が左右にフラつく。最後の総集編では堕ちた四人を並べるスプロー風横断幕。輪郭にまで乳白色の筋が垂れ込める光景を見て我ながら「保存したい一枚」と思わせられた。

気になる点

試読範囲に収録されていた番外編の主人公スピンオフが短すぎて手応え不足。

こんな人におすすめ

女主人公が自分の意志で戦略的にサービスする求道者が好きな人。クリーンな制服を液体で汚しながらも「まだ自分を保とうとする」瞬間に萌える人におすすめ。

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