初恋ルミナス【デジタル特装版】

さいもん

「逆NTR要素もぼちぼち含まないかな」と新作タグを探しているが気になります。幼馴染や後輩と「甘くて切ない純愛」エッチを味わいたい人向けです。この記事では『初恋ルミナス』がどれだけ積極的ヒロイン萌えを刺激するか、やまだ15年・2000作品の目線でわかります。

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作品概要

タイトル初恋ルミナス【デジタル特装版】
作者さいもん

美少女マンガのようなぱっちりエロかわビジュアルで話題の作家・いちごいちこ=縁=が描く、2冊目の単行本です。前置きはサッと、「恋もエッチも初めて」という一点集中的設定。登場するのは幼馴染・教え子・トランペット後輩など、日常に確実にいそうな立場の女の子たち。甘い距離感から拒めないキス、恥じらいながらも「もっとして」という視線が詰まった珠玉の短編8本が収録。デジタル特装版には18禁描き下ろし12ページも加わって完全版。ぴゅあぴゅあな青春のエロスを種々尽くします。

作品の魅力

「制服の襟元に視線をめいっぱい当てたら、小さく胸の奥で空いた隙間をピンクに染めていた」。そんな一行でグッとくる場合もあるが、この作家は違う。画面の隅っこから「押し寄せる恋心」がはみ出してくるフォトフレームのような雰囲気があるんだ。「Hello again」の柚葉が並木道で靴を鳴らすたび、フレームが少しだけズレて、彼女だけ見えすぎる瞬間。幼馴染が「嫌」っていいながら上目遣いのシーンだと、読者側も恥ずかしさで頬が熱くなる。絵柄は逆光を纏ったギラギラ感もなく、濡れてそうな透明度で浮き彫りにされる女の子の弾む指先。台詞で「甘い」と言い切らないのが新鮮で、カメラ越しに覗いた初恋ビデオみたいな密着感を追体験した。

積極的ヒロインが恋スイッチオンになる瞬間は、逆NTR的な「奪われる愉悦」がシフトしてくる。たとえば「教え子と雨宿り」のシーンで、先生の傘を取りに行こうとしたら彼女のほうが「傘より一緒にいたい」と凛と微笑む。成人男性の理性が一撃で交錯するカタルシス。催眠や媚薬といった機械的シチュエーションとは違って「純粋な好意」が攻めてくる。読者も体格差で押し切られそうな展開への期待値が、逆に「自分が選ばれた理由」を確認したくてページをめくる。飴色のライティングの中で汗ばむナンバーワンポジションを伺うとき、胸がキュンとなるのは女の子側も「拒絶ができなくなる瞬間」に立ち会っているためだ。

描き下ろしでは、前作「Hello」シリーズをバトンタッチするかたちでマッサージシーンが登場。スカート越しに伝わるスティッキーな体温を、主人公は「来ちゃったかも…」と独り言。しかし女の子は「当たってるだけでこんなに…?」と羞恥を加速させながら腰を押しつける。ここで見せる、顔面が真っ赤になるフォアグラウンドと手が震えるバックグラウンドの二重露出。階層の品質差をつけて「恥じらい」を立体化する手腕に、読者は初恋ごっこを再体験。ボックスで与える「いまさら閉じない」開き直りが爽快感に変わるまで、短いページ数なのにインパクトは蓋然。最後1枚で血の気が引いた表情が見せるフォールアウトまで描けているから、勢い余って即座に「もう一回読む」ボタンを押した。

気になる点

短編集ゆえに各話のヒロインの個性が強すぎて、途中から誰が誰か分からなくなる瞬間が1話だけあった。

こんな人におすすめ

「幼馴染を逆惹きでキモくなく堕ちさせたい」と妄想している人。教室でトランペットのケースを片手に、「先生を独り占めできるかも…」と誘っちゃう前任者に胸をドキドキさせたい人。封面のピンクと水色グラデーションを眺めながら、制服の袖が汚れても喘ぎを抑えたいという願望がある人。

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