PR
近所の奥さんに筆おろしされる系の同人が気になる人向け。大きくなったら同じマンションで暮らすゴリラ級ヒロイン好きにも刺さる一冊。本文を読めば、逆NTR×夏バテ特有の空気のぬるさがどう絡み合うのか、全部わかります。










作品概要
| タイトル | 穴の向こうの熱い夏 |
|---|---|
| 作者 | 桜の灯る日へ |
ある夏の暑い日、元気いっぱいの少年が近所に住む人妻・桜に誘われて大人の階段を駆け上がる。汗ばむベランダ、リビングのエアコン効いたソファ、それから…威勢よく開いた穴の向こうへ。少年の体温と奥さんの経験が交差し、ぎこちないながらも誰にも真似できない初体験が繰り広げられる。続編『桜の灯る日へ』と合わせれば一石二鳥、夏と大人の匂いが染み付く短編集。
作品の魅力
アパートの廊下でカランと鳴る自販機、かき氷のシロップが滴る手、汗まみれのTシャツを脱ぎ捨てる音。そんな瑣末な音だけで少年の鼓動を支配するのは、隣に住む奥さん・桜。このヒロインは「告白してくる」「襲ってくる」の一歩先にいる。たとえばキッチンテーブルの上、少年が持ち上げられた瞬間に「私の膝に座って」と言われた場面では、ただの導入ではなく既成事実を作る主導権が垣間見える。やまだ的には超☆新鮮。小説版の日常+エロの引き戸を開ける前に、桜はもう引き戸なんて開けずに壁ごと倒してきている。
絵柄は色調に荷が重すぎず、湿度を感じさせる熱気と昼下がりの埃っぽい光が同居している。暑さでぼやけた輪郭、汗でべたつく肌が金魚すくいの紙みたいに曲がる感覚を、陰影ひとつで見せつけている。シナリオは短いけれど、少年の「キスと下痢って似てるかも」みたいな焦燥が1ページで4回変形する。ボリュームは34ページだが、ここまで凝縮すれば逆に軽やかだ。普通ならもう1コマ使うパンツ一枚の落下音も、この作品では台詞で済まされる。絶妙という言葉を禁じた以上、敢えて言うなら“空回りゼロ”。
次のページへ飛ぶたびに、桜の色が変わる。最初は近所の優しげな奥さん、家に入れば欲張りな主婦、そして少年が腰を浮かせた瞬間に純粋な女になる。たとえば冷蔵庫を開けてぬるい麦茶を飲むシーンでは、桜は肩甲骨のあたりを少年に押し当てながら「すこし、ずれてる?」とくすぐる。視点が固定されているのに動いてる錯覚。ズレ=ズリ=ズルい、日本語の磁石が乳首にコイン落ちるみたいな快感が、湿ったステッカーを張りつける感覚で走る。
物語の最後、少年が「穴」の向こう側を踏みしめて「暑い、暑い、暑い……!」と叫ぶ。ここで桜は、汗で前髪が額に張りついている様子をまったく気にせず、少年の首すじに唇を吸いつける。閉じたカーテンの隙間から射す光が埃を浮かび上がらせて「あ、夏だな」と画面から匂いがする。出番の少ない隣人カップルのセリフすら余韻に変わる、短編でありながらドラマCD並みのリアリティ。エロだけじゃない、この暑さの中で何か始まった熱量が刺さる。R15チックに「2周した」と書きたいが、実際は5周した。読み返すたびに匂いの粒が増殖して、2度目は冷たいピーチの匂い。3度目はタバコと線香花火。まるで柏餅みたいに記憶がねちゃねちゃになる不思議。
気になる点
続編『桜の灯る日へ』との境目がハッキリしすぎていて、こっちだけ見てると「えっ、もう終わり?」となる。あと、少年の友達A子がほのめかしてくるけど、スピンオフに回しすぎた感は否めない。
こんな人におすすめ
近所の奥さんに「ここも力抜いて」とリードされる展開が好きな人。夏の匂いと夏バテのぬるさをシミつけたくて、ページを開くより先に部屋の湿度を上げてしまうような人にオススメ。逆NTRで主導権を握られたい気持ちと、汗だくの肌の密着感を両方欲している人も大満足。
詳細はこちら
「穴の向こうの熱い夏」下記サイトにて配信中です。他の作品も多数公開されていますので、まずは下記サイトでチェックしてみてください。
他にもこんな作品がおすすめ!
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。リンク先はFANZA公式サイトです。
前後の記事・同カテゴリ
同じカテゴリの記事





















