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ちょろっと清正キャラが淫靡に堕ちる瞬間にゾクゾクする人向け。この記事では、巫女見習いの鈴真ちゃんがなぜオーク係員を選んでしまったのか、そして生徒会長・芹生くんが最後に呟いた「最愛の人」を辿って面白いポイントがわかります。










作品概要
| タイトル | 現代大正浪漫 |
|---|---|
| 作者 | Cior |
端正すぎる生徒会長とイケメン容姿の巫女見習い、その隙間に立つ巨体の用務員オーク。三人が織り成す三角関係は、まるで時代改変された大正浪漫のそれ。巫女見習いに秘めた淫霊憑依体質を校則違反の交わりで鎮めるため、張り詰めた生徒会長の自尊心を抉るかたちで性儀式が始まる。だがオークには別の目的があって——。噂の「雌小屋計画」、セーラー服と巫女褌の交錯、月夜の体育倉庫で響く肉と肉の対話。律儀なレズっ気から一転、総取り交換の果てに芽生える主従契約。現代の学園に息づく“明治的情念”を描く、激烈三角NTR。
作品の魅力
開幕早々、巫女見習いの鈴真ちゃんが正座した廊下でどうしても我慢できず自分の太ももを撫で回す。その指の動きに「できる限りの恥じらい」を宿した描線が噛み合っていて、もうここで心臓がぎゅっとなる。学校という日常空間に敷き詰められたプライドが、音をたててひび割れていく響きを作者は丁寧に拾い上げている。たとえば授業中にノートに「開放願」と書いた文字を見せられて、生徒会長が眉間に皺を寄せる瞬間の焦燥感は、官能でなく信条が崩れる恐怖として描かれていて新鮮だった。
そんな緊張の糸を真っ向から断ち切るのが、オーク用務員のあくどさ。彼は決して善人ではないけれど、生徒会長の「ルール中毒」に真っ向から歯向かう誠実さがある。対照的に、鈴真ちゃんが喘ぎながら「私……性器で浄めます」と言う場面では、神聖と猥褻の境界を自ら破壊してしまう破壊力が爆発する。積極的ヒロインを好む自分の舌を唸らせるのは、その台詞の裏にある「自分から選んだ」意志の強さ。腐敗していくのではなく、燃え盛る意志で快楽をぶつけてくるのが気持ちいい。
最も刺さったのは、物語が「清楚→堕ち」の直線を描かずに、三人のバランスがゆっくりと崩れていく構図。老舗ラーメン屋の出汁が何年もかけて変わっていくように、この関係も少しずつ味わいが深くなっていく感覚。たとえば体育倉庫での夜這いシーンでは、オークの腕に抱かれた鈴真の背中がセーラー襟を跳ね上げて、反対側に立つ生徒会長の指が震えるんだけど、その震えが憎悪から愛欲へと移ろう長い時間差が、じわじわと胸に効く。ここで割り当てページ数を超えて作者が細かく表情を重ねているのが熱い。
最終ページ、オークに抱かれながら生徒会長を見据える鈴真の瞳に浮かぶ十字の光。これは肉体的悦びだけでなく、三人の関係性を再定義するための“呪印”で、読了後も灯りが点いたまま落ちない。ストーリーはハッピーでもバッドでもなく“大正”と銘打つその紋様は、むしろ永遠に続く三角関係を暗示している。宵闇にひびく三つの鼓動を胸にしまいながら表紙を閉じると、自分の生活の細部まで火照ってきて、逆NTRマニアとして久々に全シチュエーションへ首を突っ込みたくなる衝動に駆られた。
気になる点
2ページ目で巫女修行先の祖父母が「戦争で疎開してて」とだけ説明されるけど、もう少し伏線にしておくと「現代×大正」感が強まった気がする。
こんな人におすすめ
生徒会長の「規律あるはずの場所がどんどん滅茶苦茶になる」瞬間にゾクゾクする人。清純そうな巫女が「自分の淫らさを呪いとして受け止める」覚悟を見せる姿に酔いたい人。そして、自分が選んだはずの相手に寝取られる“誰かの主人公”になりたい人にこそ、一読を勧めたい。
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