年下男子に迫る巨乳人妻や、舞台袖で甘えるアイドル、本性を剥き出しにしたバニーガール……そんな「主導権を握る女性の肉食SEX」に胸が熱くなる人向け。今回はサンジュウロウ先生の逆NTR傑作『フラストレーションガールズ』をどっぷり堪能した記録です。この記事では、ドロドロの淫らさと切ない恋模様が同時に楽しめる構造と、目隠し一つで豹変するキャラ描写の妙がわかります。













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作品概要
| タイトル | フラストレーションガールズ |
|---|---|
| 作者 | さんじゅうろう |
人気雑誌『COMIC X-EROS』を席巻したサンジュウロウの連載をまとめた短編集。欲求不満な美女たちが抑えきれない衝動に素顔を曝け出す瞬間を丁寧に切り取った珠玉七話。マッチングアプリで誤認デートを楽しむ人妻、スタジオの片隅でADと噛み合うアイドル、仮面越しに熱を帯びるバニーガール。各話ごとに異なるタイプの女たちの、艶めかしくも儚い恋と官能がぎっしり詰まっている。
作品の魅力
表紙を捲る前から漂う甘ったるい匂いと予感——そう、この短編集は「リップの色まで咄嗟に選ぶ」女たちが本音を零す瞬間を味わえる1冊だと悟れる。この感触を与えるのは何よりサンジュウロウの「遠慮のない視線」。彼は登場人物の上から目線じゃないし、同じ穴の狢でもない。監視カメラのように等距離で等質に彼女らを観察し、はみ出た感情を一丁前のエロに仕立て上げる。
たとえば「欲張りプレート」に登場する美咲は、コンビニ弁当の横に置いてあるタレ皿の存在感を丁寧に回収して、読者の中に聞き覚えのある“ご飯のお供”として浮かばせる。そうして数年ぶりに戻る実家の味を懐かしむように、彼女は幼なじみの指先を懐かしむ。同時に自分の体を焦らすことに長けている。──こうして過去と現在、稚拙な恋心と大人の快楽が重なる瞬間、ページが湿り気を帯びて熱くなる。
誤認デートをベースにした第1話「アフタヌーン・ピュア」では、サンジュウロウはキャッチコピーどおりの「年下男子×人妻」を描くだけじゃ満たさない。ふたりの歯車がかみ合った瞬間、ひとりの女の“人生のスピード”というものを改めて計測する。その女はちぐはぐな隙間を埋めるために男を消費したからだと白状し、だが「それは罠じゃなくて滑走路」と続ける。年下の恋人にとって発進地点だった時間は、彼女にとってたったひとつの居場所にもなる。読者が舌なめずりしているうちに、急に悩ましくなるこの二律背反。ここまで描ける漫画家って、ほんとうに少ない。
「微熱ハイヒール」の舞台となる深夜のスタジオは、状況を正当化するわけじゃなく、ザラついた空気ごと強引に催情剤に変換してしまう。ひと言のセリフも無く、ただ録音ブースの声が漏れてくるだけ。はけ口のない興奮を、バニーガールの耳飾りがちらちら光るたびに跳ね返す。画面の外も響き合うこの音楽室効果は、珍しく閉じ込めたい性欲を外側にも伝播させていく。アイドルとADの体温交換が本職か遊びか——そんな定型的な対立軸より、撮影現場という毒々しい時間が壊れた瞬間が目が離せない。
気になる点
中盤に入ると伏線が詰め込みすぎて、最終ページであっさり片づける2話分くらいを惜しく感じた。
こんな人におすすめ
やりたい放題に絡みつく肉食ヒロインにゾクゾクする人。言葉巧みに導かれるより、剥き出しの欲望を先にぶつけてくる女と肌を重ねたい人。日常をワンカップ捻じ曲げたら終わる夜を追体験したい人にもおすすめ。
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