おんなのこぱーてぃ。

へんりいだ

積極的ヒロインが突然距離を縮めてきてギュッと寄り添ってくる瞬間が好きな人向け。この記事では『おんなのこぱーてぃ。』がどんなテンションで女の子たちが距離0になっていくのか、その攻めの手口をたっぷり味わえるかどうかがわかります。

今すぐ読む

作品概要

タイトルおんなのこぱーてぃ。
作者へんりいだ

へんりいだが『COMIC E×E』で連載した話題作を増筆修正して単行本化した新作。ページ数300超の特大ボリュームで、女の子の可愛さを押し出したシチュエーションをぎゅっと凝縮。イラストの婦人画報スタイルのカバーとミニクリアファイルを同梱した豪華版仕様。全編にわたり「可愛い」を縦横無尽に両立させた見どころだ。

作品の魅力

開いて最初の数ページで「うわっこりゃ”かわいい”が暴力的だ」と思った。高校の廊下でふわふわスカートをひらひらさせながら駆け寄ってくる黒髪ショート。見開き一発目で「あー、この子が両手を背負ってぎゅって密着してきて顔面全体で歓迎してくるんだろ」と予感が決まる瞬間がたまらない。読み進めるほどに出会う顔ぶれが全員同じテンションで攻めてくるので、読者は常に押し気味で膝をガクガクさせる。この集団的”かわいい”パワーはもう凶器レベル。

シチュエーションのバリエーションが小気味よく振り切っていて嬉しい。たとえば文化祭の準備中にクラスメイトがちょっと汗ばんだ首すじを覗きこんできて「ねぇ手伝ってくれない?」と小声で囁く場面では、甘い匂いや熱だけでなく「作業って手が動くから当たっちゃうね」という理知的な言い訳まで用意されてる。単なるお泊りスキンシップとは一味違って、学園行事の帳尻合わせの中に自然にスキンシップが潜り込む設計が狡い。課外授業テンプレを逆手に取る大人の手口だ。

絵柄は線が太めでぷっくり肉感を前面に押し出しているけど、表情の切れ味が際立つ。目は丸々してぷるぷると震え、頬を伝う汗がスウィッシュ線だけで鮮烈に伝わる。ここぞのパネルでは細かい網点がほぼ排除され、白抜きとメインカラー2〜3色だけで余命を提示する。人気シーンには見開きでページを割くけど、その直前に細か4コマを挟んでテンションを高める構成が抜群にうまい。読者は「まさかこの次に見開きで——?」の予感に身を焦がしつつ、4コマで日常を味わい直して気持ちを整えてもらう。完璧な呼吸。

最後のカウントダウンシーンなんて最早開き直りの一言。屋上で風が強くなる夕方、スカートの丈がタフすぎて絶対にめくれない代わりに、太ももがぎゅうって寄って密着が加速。二人きりで見せる素直な顔とクラスメイトに向ける攻撃的な笑顔が同居する瞬間は、こういう女の子こそ最強だと背筋震える。ページ数が増えたのでシチュエーションが深掘りできるだけじゃなく、裏表紙まで完全燃焼。クレジットの枠さえ「あれ?まだページ余ってんじゃん」みたいな無慈悲さ。ここまでくると作者も編集も「もう許して下さい」モード。

気になる点

白が基調なので指紋が目立ちすぎて、読むたびにTシャツで画面拭く羽目に。たまに背景にカメラ男子っぽいヤツが映り込むけど明確な描写なく放置されてるのが気になる程度。

こんな人におすすめ

女子から一方的に距離0で寄ってくる瞬間が興奮する人。クラスメイト全員が個性的に自分を好きという無慈悲設定を求めている人。可愛さを武器に堂々と押し寄せる女の子の暴走を眺めたい人。

詳細はこちら

「おんなのこぱーてぃ。」下記サイトにて配信中です。他の作品も多数公開されていますので、まずは下記サイトでチェックしてみてください。

今すぐ読む

※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。リンク先はFANZA公式サイトです。

前後の記事・同カテゴリ