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中国・日本の伝説級怪異がオメガバース設定で肉食女子を演じる「BLOOD LINE」にハマりそうな人向け。実質激エロなのに伝承をガンガン捏ねるストーリも熱い、そんな欲望がどっちも強い人にぴったり。この記事ではそんな新しすぎる異種族オメガバースの魅力とドギツい展開がわかります。










作品概要
| タイトル | BLOOD LINE―怪異オメガバース― |
|---|---|
| 作者 | パコズ |
千花は中国怪異・饕餮の血を引くαなのに体はΩ、彼女に惚れたのは日本の怪異・人魚から生まれたα・流華。身分差でも種族差でもなく、「君は俺の唯一の番」──血で結ばれた運命を振り払うため、両陣営が千花をめぐって牙を剥く。血を吸い、愛を咬み、記憶さえ交錯させる必死の攻防。処女作でもないのに作者・パコズが放つ異能同士の争奪劇は妖しくて熱い。
作品の魅力
サメのようなくちびるが千花の腺を噛み破る瞬間から始まるのが悪い。流華が「一度食われたωは二度と他のαに開かない」と低く囁く場面で、蚊帳の外に置かれた読者の心臓も勝手に跳ねる。「怪異」というテーマをモザイクにして回避する同人誌が多い中、逆に「触手じゃなく牙」「眠らせる羽ばたきじゃなく鰓のうねり」と、神話の残骸をズタズタにしてエロに貼り付ける。たとえば流華が尾ヒレを変形させる際、その先端に人間の指を埋め込む描写が一瞬だけ挟まれる狩猟シーン。人外を殺戮ショーにするわけじゃない、でも人肉を前菜にしてしまう殻の厚さがある。それが凄味。
中段、千花の兄・饕餮の若頭が日本列島に緊急出張してきたコマは、舞台を“怪異社会”全体に引き延ばす。このとき流華の血縁たる人魚長老が、派手な色紙一枚で「下りはあくまで水のざわめき」と説法するんだけど、血にまみれた世界で連鎖するパワーバランスを淡々とテキストで提示してくる。ギャグのようでいて、たとえば「屍体を亭主に迎える嫁の婿入り」という祝詞がさらっと叩き込まれる。これが社会派ってのか? 苦笑しつつも鳥肌が立つ仕掛けだ。
ラスト近くに登場する“食い違い”の描写は異様に新鮮だった。千年単位の経血の蓄積が海を赤く染める風景、続けて千花が「もう満腹」と呟いて自分の子宮を食い破る場面。ヤンデレや鬼畜とは違う、いわば“自己捕食”だ。強者が弱者を喰らう一般図式を逆転させ、さらに肉親の縄張り争いへ巻き込む。流華が「俺は繋がりたい」と叫びながら、千花の体を空っぽに注ぎ込む。その刹那、千花は“¥”形に開いた口で笑う。これだ。こんな狂気に栄養はいらない。
見返すと、開始十数ページの千花の涙はいつのまにか乾き、最終ページでまた一粒、視界を揺らす。涙の再来は単なる感動じゃない、格闘技のノーダメージ判定の如く「通った!」と身体が勝手に応える。物語の熱量が掌の火傷みたいに残るのは、作者が“異種婚”を「無垢なご奉仕じゃない、血継の簒奪」だと言い切るからかもしれない。各家系の牙が剥き出しになるこの本、ヤニの味がまだ口の端に残ってる。たぶん三日は離れられない。
気になる点
半分は中国語の古い書体で綴られた号令が読めず、パロディ落ちするセリフを見逃してる可能性。よくわからないうちに何度もググってしまう。
こんな人におすすめ
人魚×凶獣の「あらゆる牙を使った食べ合い百合」が食べたい人。神話採寸をしごく真面目に18禁へ持ち込み、でも血糊の量エロさで図解されてイケる快感を求めている人。
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