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Apple Waterの過去作をまとめた【総集編】Happy cherry blossomが気になる人向け。逆NTRとかじゃないけど、文字どおり桜色な恋模様に胸キュンしたい人には刺さる。この記事ではリリース背景と作者のツボ、そして15年読み漁った私が気づいたちょっとHなラブコメの味わい方がわかります。







作品概要
| タイトル | 【総集編】Happy cherry blossom |
|---|---|
| 作者 | Apple Water |
APPLE WATERがこれまで描いてきたギャルゲー的ラブコメ短編をひとつにまとめた総集編。15~20ページ前後のボリューム4本に描き下ろしを1本加えた全5話収録。制服や浴衣、メイド服など季節ごとの衣装を楽しみながら、ボーイミーツガールからちょいHまで一気に駆け上がる。2014年夏コミで先行、2020年にDL販売開始時の描き下ろしもそのままプラス。解像度1280×1814pixel/PNGでスマホでも綺麗に観覧可能。
作品の魅力
朝の満員電車で、スカートの裾を引っ張ってくる彼女の指先が再会を匂わせている。そんな日常がいきなり甘く膨らむ瞬間を、この本は4回も味見させてくれる。表紙の桜が舞う校門と、サムネでチラ見せするピンクのパンチラは完全な誘い。開いてみれば登場するのは“ガッツリ押し”が板についてしまったヒロインばかりで、その潔さに脱帽だ。
たとえば一枚目の『春色リップサービス』では、廊下で待ち伏せてくる後輩が「早くせんと遅刻するよ」と上目遣いで口移しチョコをねじ込む。ここでもし視線を逸らせば一巻の終わりなのに、絵柄が甘さを前面に押し出すので逃げ場がない。瞳に映る桜の逆光の陰影まで描き切ってるのに、スカートの中は描かない。覗き込ませないから余計に気持ちが滑り出す仕掛けだ。
二作目『君の帯、ほどいて』になると舞台は花火大会。浴衣の胸元が汗で貼りつく瞬間を間近で見るという、逆NTR的な”他人事感”なるものが生まれてしまう。しかし今度は浴衣の帯という巨大なアキレス腱を捻じ伏せることで、マスターの扱いを気取る彼女に主導権を握らせてしまう。“浴衣越しに身体を寄せ合う”とした手前な演出が逆に密度を増して、読者側の体温まで上がってしまうジャスミア効果がある。
しかも短編が進むたびに、“甘いだけで割れ目が無い”という作風を意識した絆創膏テープ的な演出が隠し味に加わる。ラスト『お姉ちゃんのご褒美』では、両想い状態からの「ここまで許してくれてありがとう」の一言が、たくさんの桜色ページを正当化すると同時に、お姉ちゃんという立場ゆえのプライドも深呼吸で溶かしてくれる。描き下ろしでは床に散った花びらを「じゃれて」拾いながら浮かべる彼女の表情。ここだけ従来の甘さを強引にストローで吸い上げるかのような仕種で、短編故のコントラストが際立つ。
気になる点
短編ゆえの端折り具合は受け入れられるが、相変わらず「挿入前に果てちゃう」描写へのこだわりが今作でも健在。勢いのままだったら「ヤリ部屋に直行!」の勢いも見たかった。
こんな人におすすめ
甘々ラブコメを瞬間湯煎したい人、桜色のタッチでほっこりしつつちょいHを味わいたい人。EよりFホーン寄りな“押しが強いヒロイン”に胸キュンしたいけどネトラレないならこちらへどうぞ。
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