ことらっく短編集1

ことらっく

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ことらっく短編集1 を読む価値があるか気になる人向け。サークルことらっくのこれまでと新作が一度に味わえる、まったりぬくもり恋愛短編集の中身をこの記事ではざっくり伝えますので、逆NTR魂じゃなくてもほっこりしたいときに「何が温まるのか」を確認してみてくださいね。








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作品概要

タイトルことらっく短編集1
作者ことらっく

サークル「ことらっく」が手がけた第1短編集では、旧作第1作目から第7作目までを再録してうえで、新規描き下ろし漫画を特別に追加。登場するのは幼なじみの少女から後輩女子、クラスメイトまで、どこにでもいそうな女の子たち。それぞれの距離感を丁寧に縮めていくほんわかとしたやりとりと、コットンみたいにふわふわと柔らかい日常がメイン。特にスキがなくとも、読み終えた後に口元が自然と緩む“キュートで優しい恋物語”が満載されている。

作品の魅力

本を閉じた後、胸の奥に残るのは“また頑張れそう”という小さな実感だ。あともう一回オンラインゲームの課金を防げれば良かったレベルの現実逃避ではなく、部室のアルミサッシ越しに差し込む夕焼けみたいな安心感。たとえば新作短編で幼なじみの女の子が「いつもは無口なのに、スマホの充電切れで喋り始める」橋では、緊張がパチンと弾ける音がする。台詞は少ないけれど眉間に寄ったシワが一つ消える瞬間を押さえるカメラワークは、どの歳で読んでも新しい発見を生む。

次に気づくのは映え台詞への距離感。掛け合いのテンポに無理がないうえに、タメ口に乗せた照れの代償をキャラたちが見事に回収しているところだ。普通の恋愛作品と違って、ここには“好き”という恋の大行李をぶつけて終わる演出がない。代わりに、翌朝の遅刻ギリギリで教室に駆け込むその足取りが軽くなってる描写だけ。そこまでしか見せないからこそ、僕らは掴み損ねた距離を自分で埋める必要が生じ、ページをめくる手が頼りなくなる。

そして何よりキャラボリュームが中途半端じゃないのは、買い得7本+新作という構成ゆえの実質単行本サイズだ。1話20枚前後の作品が8本の塊だけど、読み進めるにつれ「この子、すごく出番多くない?」と思わず目配せしてしまう。実際、短編ながらもオン・オフ両方に舞台がある福岡の女子高生の回には、ランドセルのままで教会の前を歩く過去のワンショットが差し込まれるなど、弱みを節々に撒き散らす意地悪演出。ここがまた甘ったるさを吹き飛ばして、静電気のような刺々しさを残す。

気になる点

ただ新規絵柄はパッと見旧作との違和感が少なく、進化というよりは“書き味の良さを維持”という止まり方なので、次はもう一歩トーン変えてみても面白いのでは?と思う。

こんな人におすすめ

「学校帰りのコンビニアイスを2個買って、久しぶりに電車の寄り道ルートで歩くのが好き」な人はもちろん。「ギュッと抱きつかれるより、肩をポンと叩かれた瞬間の体温にドキッとする」人や、確固たる進展はなくとも、わずかに縮まった距離に心底安らぐ瞬間を求めている人に直球。

詳細はこちら

「ことらっく短編集1」下記サイトにて配信中です。他の作品も多数公開されていますので、まずは下記サイトでチェックしてみてください。

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