PR
今日は全部入りの完全版が出たのを機に「いや待てよ、》サキュバステードライフ《ってそんなに面白かったっけ?」と気になってるあなた向け。15年で2000作品以上逆NTRを食べ歩いてきた私がざっくり思い出した風景+総集編特有の利点を語るよ。



作品概要
| タイトル | サキュバステードライフ総集編II |
|---|---|
| 作者 | 笹森トモエ |
本作は過去に出た》サキュバステードライフ《シリーズの総集編第2弾。笹森トモエ先生によるサキュバス×幼馴染の逆NTRが丸ごと1冊にまとまっていて、既刊の全エピソードに加筆修正+新作漫画を收録。レビュー50件で平均4.58点/最高1位を記録した話題作のおさらいができる。
作品の魅力
眼に焼き付く紅色の羽ばたきで、リリィは部屋のドアを開ける。足音すら立てない女体化悪魔が、俺の後ろに回って首に腕を回した瞬間、ぞく、と背筋がびりびりした。たとえば思い出の川原で言いよどんでいた幼馴染のセリフ「……今日しかないんだもん」を、逆流する魔力がデリケートな嬲りに変えるシーンでは、昨日までの平穏がきれいに引き裂かれる。ギャグと甘やかな誘惑が紙一枚隔てなしに交差するのが最大の魅力だ。
描法はほとんど空気を読ませる。白く開いたページにコマ割りなんてざっくり三つにして、次は羽と服の隙間からチラリ。挙動の撕裂を残すことで、むしろ読者側が「触ってるの?」「どこまで侵食されてる?」と考えさせられる構造になっている。これが工作のシナリオではなく、日常と破滅の境界を出来る限り薄くしたい笹森先生の意志の反映だなと納得した。たった本編では「リリィがひとりで勝手に知り合いに犯されてる」既視感を完全に打ち破っていて、逆に「私の彼を寝取る権利ある?」という発言の裏に潜む嫉妬と安心感がそっとシェイクされる。
ボリュームに関しては正直食傷寸前かも、とタカを括っていた。ところが前作同様、1エピソード毎に倒せば倒すほど「次が気になる」と加速するスパイラルが健在。新作漫画の6Pでは、サキュバス化した幼馴染が他の魔族に対して「アンタ、もう終わってるでしょ?」とクールに宣告する場面がある。羽根がぱっと開いて魔術陣が浮かび上がる瞬間の厚塗り、そして次ページでスッと透過線に切り替える落差は、ハンサムに見せると同時にありがたみ出す空気感の見事さ。しかも一夜明けてのまったり+追い討ちパターンまで付いてしまうから、もう寝不足確定。15年読み続けて「逆NTRも段階があるだろ」と思った私が、ここ数年で最も食いつきの強い総集編になった。
気になる点
前作と重複する約30Pはちょっと惜しい。画集に割いた方が刺さる層もいそう。
こんな人におすすめ
幼馴染の「私だけが振り向いてくれる」ツンデレを夜ごと崩される瞬間が好きな人。自分より先に堕ちる少女をどうにか奪い返したいと血走る欲求を抱えている人。
詳細はこちら
「サキュバステードライフ総集編II」下記サイトにて配信中です。他の作品も多数公開されていますので、まずは下記サイトでチェックしてみてください。
他にもこんな作品がおすすめ!
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。リンク先はFANZA公式サイトです。





















